感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年11月23日
時は流れ大正11年場所は帝都東京へ。
居場所を失いつつあるのは鬼だけじゃなかった。それにしても甚夜の登場シーンカッコ良すぎ!表紙で甚夜と並んで描かれた女の子は誰なのか?エンタメ感が一気に増して来ました。しかし敵の力がえげつない…
面白すぎて1巻から8巻まで3日で一気に読んでしまった。この数年ここまで心を揺さぶられる小説はなかったかもしれない。
間違いなくお勧め。
Posted by ブクログ 2023年06月07日
23/5/10〜5/28
前作までaudibleで聴いていたので、漢字の名前に馴染みがなくて苦労した
物語の立ち上がり部なので、なかなかストーリーに入り込めなかった
志乃さんや岡田貴一のエピソードをちゃんと覚えていなかったので、また復習しなきゃ
伏線も多いので、完結してからまた読み直したい...続きを読むな
Posted by ブクログ 2022年10月10日
時代が変わり、テイストも一気に変わった。
秋津四代目とこうしてつながるとは思ってなかったし、まさかの共闘も。
それにしても新しい鬼の能力の残酷なこと。。。
2022.10.10
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Posted by ブクログ 2022年05月20日
大正時代になり、文明が発達し、刀から銃に代わり鬼が簡単に銃で退治できることから鬼が人の脅威とならず鬼の地位がなくなってしまっていた。
その事で鬼が以前の地位を取り戻す為の戦いを行い、それを甚哉が阻止する攻防。
鬼である甚哉が鬼を退治し、人として生きる
いらんな思いが工作していて次回作を読みたくな...続きを読むる終わり方だった。
Posted by ブクログ 2022年03月10日
瑠奈が可哀想すぎた。幸せとか怖いとか恐怖とかそうゆうものが分からないって相当な事だと思う。
吉隠の力残酷すぎてきもちわるかったーー。
あと人がいっぱい出てきて頭こんがらがりそうになった。平吉がいつの間にかおじいちゃんになってた。
もう1回整理するために今度読み直してから次を読みたい!
Posted by ブクログ 2022年01月29日
新しくキャラがいっぱい登場して、ちょっと難しかったけど重要キャラいっぱいで今後が楽しみ!
吉隠が人を殺したくないって言っててまだ安心した。鬼の「力」が才能ではなく願望なら、昔吉隠が死んで欲しくなかった人は誰なんだろうって思った。何か人に対する憎悪と人に対する優しさ?がいい感じにマッチして絶妙なキャラ...続きを読むだなと思った。
所々野茉莉の匂わせしててうっ...てなった泣
溜那の幸せになって初めて恐怖を知ったっていうのが本当に可哀想すぎる。
Posted by ブクログ 2021年10月22日
新たな敵が出現して、新シリーズって感じでした。甚夜サイドの思惑、新たな敵サイドの思惑ともはっきり説明されていて戦闘として面白いです。ちょっと少年マンガ的展開になってきたかも。(良い意味で。)
Posted by ブクログ 2024年03月20日
時は大正。明治編から40年ぐらい経って、華族の庭師となった甚夜。大正の世には、銃火器が発展し、鬼が恐怖になり得なくなり、時代の片隅に追いやられる。そんな時代に抗おうとする、鬼と、元退魔の八雲。対するは甚夜と向日葵に、久々登場の宇津木。明治編のメンバーが手を組み、人にあだなすものに対抗する。
甚夜が優...続きを読むしくなっていて、なんだか嬉しい☺️
Posted by ブクログ 2023年08月16日
江戸から平成へ、百七十年もの途方もない時間を旅する鬼人の物語、鬼人幻燈抄シリーズの8作目『大正編 紫陽花の日々』です。
前作を読んでから、4ヶ月もあいてしまいましたが、お話も前作から約40年後の大正11年(1922年)、主人公である甚夜もなんと100歳だそうです。
人々から妖異への恐れが忘れられ...続きを読むつつある帝都・東京を舞台にして、四代目・秋津染吾郎とともに新たな敵に挑みます。
前作のラストがあまりにも辛かったので、今作の甚夜がそれなりにしあわせそうでよかった。大正編は3冊あるらしいので、今作はいわば序章ってところでしょうか。続きが気になります。
Posted by ブクログ 2022年02月09日
大正に入る。平吉がおじいちゃんになっている。
時代が変わって、価値観も変わって、、、
庭師になった甚夜が庭で手入れしている紫陽花のように、時が経っても変わらずいてくれるものがあってほしいと願う。
Posted by ブクログ 2021年12月24日
【目次】コドクノカゴ/紫陽花の日々/幕間 りゅうなのはなし/古椿の宴/幕間 鬼への恨み言
牧歌的なタイトルとは裏腹にかなり剣呑で非情な話。
鬼を超える胸くそ悪い「人」が今回の敵。そっちについている鬼たちにもタチが悪いのがいて、これまた気持ちが悪い。
ところで、あの平吉が、先代そっくりになってい...続きを読むて、なんだか切ない。