言葉の国イランと私

言葉の国イランと私

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

4.5

半世紀前、国王に送った一通の手紙によりイランに留学、日本のペルシア文学研究を大きく進展させてきた女性研究者が、言葉の国イランの、当時と今、その文化の魅力を語る。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    平凡社
  • タイトル
    :
    言葉の国イランと私
  • タイトルID
    :
    604671
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年04月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

言葉の国イランと私 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     とある展示会場で、イランという国とペルシャ語という未知の言語に魅了された著者。まだイランと日本との文化的な交流もほとんどなかった時代、当時のイラン国王に日本から直接嘆願書を書いた。なん百通と届くという嘆願書の中からその手紙が選ばれ、1963年、日本人初めての公費での留学生としてイランに渡った。
     圧倒的な行動力。行きたいと思ったら絶対に行く。日本に恋人がいても、周囲からの反対や批判があっても(幸いなことに著者の家族は全面的にサポートしてくれたという)、情報がほとんどなくても、自分の道は自分で切り拓くのだという強い意志。イランという未知の国について調べ上げ、ペルシャ語を教えてくれる教授を探し出し、留学してから恥をかかないように着物の着付けや茶道など日本文化と歴史についても学び直す。当時はまだ根強かった男尊女卑の逆風にも負けず、突き進んでいく。ときにはその意思があまりに強すぎて、何もかも自分の力だけで成し遂げているわけじゃないんだよと家族から釘を刺されてハッとしたこともあったというが、それにしても、すごい。
     読みながらずっと、この著者の生き方を羨望の眼差しで遠くから眺めているような心境だった。結婚して、子どもが産まれて、何かしたいことがあっても「今はまだ無理」と湘南乃風の歌詞のようなことを言い続ける毎日。自分がやりたいこと、行きたい場所、会いたい人、それだけを純粋に追い求めて脇目も振らずに生きる人生って、一体どんなものなんだろう。言い訳せず、よそ見せず、退路を絶って、一心不乱に、自らの探究心と好奇心に忠実に生きる人生。わたしにはそもそもそんな強い芯のようなものがなかったんだろうなあ。現実的に、今はまだ無理。でも、いつなら?

    0
    2023年03月25日

    Posted by ブクログ

    どこの国でも行きたい私だが、イランに行きたいと思ったことはなかった。本書を読んで、行けるものなら行ってみたいと思った。
    半世紀前の女性の、この行動力、カッコいいなぁと思う。
    最後の「ペルシアの箴言・イスラームの知恵」もなるほどといろいろ考えさせられた。

    0
    2019年08月07日

言葉の国イランと私 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    平凡社
  • タイトル
    :
    言葉の国イランと私
  • タイトルID
    :
    604671
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年04月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

岡田恵美子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す