かぞくを編む（１）

慎結

さまざまな事情で産みの親による養育が困難な子どもを、新たな温かい家庭に迎え入れる特別養子縁組。民間養子縁組あっせん機関｢ひだまりの子｣のケースワーカーとして働く主人公･ひよりの元には、予期せぬ妊娠や不妊に悩む人々が訪れる。家族にとって一番大切なのは心の繋がりだと信じ、親と子に寄り添うひより。複雑な時代だからこそ読んでほしい、新しい｢かぞく｣の形を描いた感動作!待望のコミックス1巻発売!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: BE・LOVE
• 電子版発売日: 2019年04月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 56MB

[ビニール傘 · ★★★★★]

養子縁組制度、名前は知っていても身近ではなかった問題に焦点を当ててくれる作品は学びがあっていいです。難しいテーマですが、家族になるとは？という問題について考えさせられます。

[しょこら · ★★★★★]

リアルな感じが伝わってくる

養子縁組に至るそれぞれの事情や、子供を向かい入れてからも起こる様々な問題に対して、主人公が暖かく見守る様子が良く描かれていて良かったです。
日本は養子縁組がとても難しい国であるにも関わらず、こんな漫画がある事で、少し理解が深まれば良いなと思える本で、続きも楽しみです。

[kuni1515kuni1515 · ★★★☆☆]

最初、ひよりさんの人間観察不十分だなって思ってイライラしたけれど、ちゃんと気づいて、肩の力抜けていいところ見つけられていいふうに考えられるのってすごく向いているなって思いました。

[めめりー · ★★★☆☆]

ドキドキ

産みの親でも育ての親でも気持ちは同じですなんだなぁ。子供のことになると一つ一つ心配になることにとても共感しました。

[mari · ★★★☆☆]

かぞくを編む

養子縁組についての入門マンガとして読んでも為になるかも。