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ある日、子猫がやってきた――。5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。
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Posted by ブクログ
大号泣 子供が猫を飼う話って、現代の動物愛護的によくない状況が書かれることが多い。(外に放し飼いにしたり、人間のごはんをつまみ食いしたり) だから読み初めに、「あー、またか」って思ったけど。 読み進めていくうちに、ちゃんと猫との向き合い方を書いている本だと分かった。 飼うということ、責任の重さ...続きを読むをちゃんと書いている。 完全室内飼いは明言していないけど・・・ たまたまウチの猫たちは、良い保護団体に巡り合い、我が家にきて、目立つ病気もなく。 これって本当に奇跡のような幸運なんだって、改めて思った。 最後の兄弟猫のくだりはどうなんだろ? ほんとはほかの家に猫を連れて行くことはだめだし、友達に引き取られた兄弟猫に会いに行ったら、お互いシャーーシャーだったけど笑 2019年度の読書感想文コンクールの高学年用課題図書とのこと。 母が、1ページぺらっと見ただけで、「課題図書なんだ。高学年ね」って言ったのはさすが!
課題図書と言うことで読みました。 保護猫、預かりボランティア、命に責任を持つこと、悲しい別れ... コロナ禍では、家時間が増え、ペットを飼う人が増えたようですが、コロナが明けるとそうして飼ったペットを捨てる人も増えたとか... 子供の頃からしっかりと命の大切さを学ぶことは大切だと思います。
幼馴染の仁菜が拾ってきたのは小さな子猫だった。 僕とお母さんと仁菜と一緒に動物病院に行って、それからは僕の家で飼うことになった子猫は、ニケと名前をつけた。 最初は弱っていたニケも、毎日元気に育っていき 仁菜も毎日僕の家に通ってきていたけれど ある日猫嫌いだという仁菜のお母さんにそれが知られてし...続きを読むまい、それ以来仁菜は僕の家にニケを見に来られなくなってしまった。 高学年で思春期故に、仁菜と仲良くすることに恥じらいを感じていた僕。 それに加え、仁菜はここ最近学校をずっと休んでいることも気になっていた。 仁菜と彼女のお母さんに連れられ、預かり猫ボランティアをしている仁菜の叔母さんの話。 命を扱うことの大切さと責任。 元気だったニケが、FIPウイルスでお腹に腹水が溜まる治療法のない病気にかかっていることがわかり 仁菜と和解し、一緒にニケの最期を見届けるまで。 つらいのう。つらい。 命は誰にも操作することができないのう。 ニケを通じて玄太と仁菜の成長が見れる。 2019年高学年むけ課題図書。
読書感想文課題図書。 読みやすい。 ぼくが、ニケを育てていく話。飼っていくうちにどんどんかわいくなっていく。
ある日幼馴染の仁菜が捨て猫を連れて来た。僕の家で飼って欲しいという。その仔猫は「ニケ」と名付けられ僕の家の猫になる。順調にすくすく大きくなっていくニケだったけどある時からご飯を食べなくなる。 仔猫がらやってきていなくなるまでの3か月を描いた物語。生き物を飼うという事の意味も考えさせる。 最後は少し悲...続きを読むしいけど全体的に暖かい作品。
命に責任が取れないならペットは飼ってはいけない。可愛いから、珍しいからでは責任は取れないのだから。野良猫だったニケを飼うことで命に関わることについて学んでいくゲンタとニナ。不治の病に罹ったニケの最期の選択まで迫られる。可愛いだけでは済まされない現実を教えてくれる児童書でした。
五年生の玄太の家に幼なじみの仁菜が捨て猫を連れてきた。家に犬がいる上に仁菜の母親が猫嫌いだからだ。三毛猫ではなく二毛だったのでニケになった。初めてのペットと不登校の仁菜に振り回されながらも、玄太と家族はニケのいる日常が始まる。 獣医でもある著者が、ペットを飼うということの責任やペットを失うという現...続きを読む実について、小学生に分かりやすいストーリーに仕上げている。
小学5年生の主人公の幼なじみの女の子に対する気持ち、家族に対する気持ちなど最初はどんなふうに描かれるか期待しながら読み始めたが、なんとなく消化不良な気持ちが残った。
ペットを飼うときの指針となってくれればと思える作品。犬や猫にも命がある。どこまでその命に寄り添い、最後まで面倒を看ることができるか、少しでも考えたうえでペットを飼ってほしい。
課題図書中学年。拾った子猫を飼えないと預けられ、そのい愛らしさにメロメロになるが、ある日 猫の具合が悪くなり…。ニケが具合が悪くなるくだりは、こっちまで胸が張り裂けそうな気持ちに…。動物を飼う、命の大切さが伝わる。小学生がどう感じるか。
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