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日清戦争は近代日本がはじめて経験した大規模な対外戦争でした。それは国民を熱狂させ、国家全体を狂騒の渦に叩き込みながら政治、社会体制のありかたまで変革させた巨大な祝祭だったといえましょう。その過程においてメディアが果たした役割は大きなものでした。というより、この戦争報道のなかで日本のメディアは今日にいたるプロトタイプを形成していくことになります。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ] 中国・韓国との「歴史認識のズレ」はここから始まる。 戦争とメディアはどのように日本人をつくりあげたか? [ 目次 ] はじめに 歴史の断層 第1章 征韓論ふたたび 第2章 戦争はどう伝えられたか 第3章 死んでもラッパを口から離しませんでした 第4章 川上音二郎の日清戦争 第5章 熱...続きを読む狂する人びと、祝捷の空間 第6章 遊戯・学校・軍隊 第7章 死者のゆくえ、日本の位置 むすびに ナショナリズムのねじれ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
副題に「国民」とあるだけあって、基本的に人物を中心にしてざっくばらんな戦争史を語っている。日清戦争期における歌舞伎の衰退と新劇・旧劇の交代が、個人的におもしろかった。歴史の傍流にどんな人々がいたか知りたい方にお勧め。
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日清戦争 「国民」の誕生
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