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ダーウィニズムと機械論的自然観に支配されていた二十世紀初頭、人間中心的な世界観を退けて「その生物が周囲に与える意味の世界」すなわち「環世界」の概念を提唱し、その後の動物行動学や哲学、生命論に影響を及ぼした生物学者の最晩年の著作。対話形式で独自の世界観を展開し、自説への批判とそれへの反論をも明快に語る、今も新鮮な科学の古典。
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Posted by ブクログ
何故その人と出会い好きになっていくのかを問うた。環世界。まるで派生理由。 パラクラインは音で終わる。エンドクランは振動で。動物機械なエーテルやプリズムでサーチ。ゲシュタルトは幾何学的?そして遠くても。 それだけでも。そして自分も。誰かにはオーディエンス。動物たちも。みんな特別なエーテル。一生懸...続きを読む命ないのち。死んで風になってスピリッツ彷徨って、出逢って、決めていく。 生まれる。生まれないかも決断かも知れないな。 窒素みたいなとこで見えなくて生きてようかなとか。死に対する不安が無くなっていく様な。 進化系体に対しては23の選択肢な。私的には進化は無いって思う。2つ分の。 地球環境をが一朝一夕と云うのがきっと。忘れちゃいけない痛みって。本当の生きる意味な気がする。
対話形式でユクスキュルの哲学や思想が展開されるが、ダーウィンの考えがとにかく気に入らないということがわかった。環世界そのものはアプローチとして悪くないと思うが、あくまで方法的に過ぎないアプローチである機械論的な視点を棄却するのは結構めちゃくちゃなのではと思った。
実は読んでなかった本。この年まで読まなくてよかった。全体論の話はウイルスが発見される前だなあとか、いろいろあるにしても。 対話態なのが却って早くは読めないのが結構いい。 それにしてもよくこの時期にこういうものがかかれていたのだなあ。宮沢賢治の直後に読むと、効く。
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ヤーコプ・フォン・ユクスキュル
入江重吉
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