子どもに薬を飲ませる前に読む本

山田真

知っていますか? ｢熱が出たとき、解熱剤を飲ませなくても大丈夫｣｢水ぼうそうに薬はいりません｣。子どもの薬にまつわる疑問や不安に、小児科医がきちんとこたえます。子どもの病気に｢使わなくてもいい薬｣｢使ってもよい薬｣がわかります。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 健康ライブラリー
• 電子版発売日: 2016年08月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★★★]

日本がなぜ薬社会なのか、
また薬がどうしてこんなにも乱用されているのかが分かりやすく説明されていました。
個人的には解熱剤やタミフルなど、子供には必要ないとキッパリと言い切ってくれていたので、我が子には使いたくないなと思いました！

[ブクログ · ★★★★★]

分かりやすく、とても勉強になる本だった。自然治癒力って意外に強く、薬はよく知って使わなくてはならない。この方針の医者に見せよう！この人の他の本も読もう！

[ブクログ · ★★★★★]

内容説明
子どもに薬を飲ませすぎていませんか？　　かぜをひいたら解熱剤、感染症には抗生物質……子どもの病気に薬は必要？　「飲ませないと不安」という声に小児科医がこたえる、きちんとわかる子どもの薬の本


薬はできるだけ飲まずにすむならそうしたいですよね。
自然治癒力というのは大きいものですから。。。
ただ、人の心というのは。。。
ねぇ・・・
出来るだけ気をつけないとね♪

[ブクログ · ★★★★☆]

わかっているようでわかっていなかった薬の話

今まで思ってきたことが正解だったな～と　確認できました。

高熱での脳症は心配しなくていい
タミフル必要なし


最後に書いてあるんですが　耳鼻科でよく出る。ムコダインはききめないとあったのが　笑えた。

耳鼻科によくいっていた我が家はどれだけ　ムコダインを飲んできているだろう？　

[ブクログ · ★★★☆☆]

自然治癒力を活かした医療をめざす先生の、薬の説明書。分かりやすく書かれていると思う。そう言う考え方もあるよね、ってスタンスで読みました。