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裏社会の兄さんが料理
龍が如く好きとしては表現がイチイチツボです。
料理も美味しそう。突拍子も無いイベントから美味しいご飯を思いつくセンス。
うらやましい
Posted by ブクログ
実際の料理と同じく、料理系の漫画にも斬新さが必要だと常々、思っちゃいるが、これには結構、度肝を抜かれた
世に「氾濫」ってレベルで、料理漫画が幅を利かせているとは言え、さすがに、極道者が料理をする作品はなかっただろう
しかし、私も一端の漫画読みを自負している。さすがに、目新しさだけじゃ、レビューを書こうって気は起こさない
作中で、紺田が作る料理は、どれも普通に美味そうなのだ。ここで大事になってくるのが、「普通」ってトコ。読み手が「美味しそうだな」って思った時、近場のスーパーで材料を買えてこそ意味があるのではなかろうか。身近にいて欲しくない極道者が、手間いらずで作れるレシピを紹介してくれる、このギャップが『紺田照の合法レシピ』の魅力だろう
主役が極道者だけあって、メニューを思いつく際、食べた際のリアクションが、それっぽいトコも笑える点。極道者だって、生きている人間だ。美味いものを食いたい時だってあるし、食べれば幸せな気分に浸れるだろう
紺田が満足のいくモノを食べても、心の内は浮かれても、表情をピクリとも動かさないトコがまた良い。これで、簡単に笑顔を見せては、主役としてのインパクトも半減だろう
主人公の個性が強いだけあって、脇を固めている者らも結構、イロモノ揃い
ラブコメと言っていいかは微妙だが、紺田の高校生離れしまくりの顔や雰囲気に惑わされず、親密に接してくる春真希のヒロインとしての存在感は中々の物。紺田と春の関係が、今後、どう変化していくのかも、この作品の見所だろう
どの回も垂涎必至で、腹の虫が鳴きまくりだったが、肉食派を自負している身として挑戦したくなったのは、第3話「ジューシーなガサ入れ」だ。どんな食材でも工夫次第じゃ、如何様にも美味く出来るってコトか
この台詞を引用に選んだのは、紺田の男気が光っているから。ルールを守るのは勿論、人としても、男としても大事だ。けれど、あえて勇気を以て、ルールを破ってこそ見えてくる新しい世界、掴めるチャンスもあるんじゃないだろうか
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少年・青年マンガ
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