巨大津波は生態系をどう変えたか 生きものたちの東日本大震災

巨大津波は生態系をどう変えたか 生きものたちの東日本大震災

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作品内容

福岡伸一氏推薦! 生命は大きく変わらないように絶えず小さく変わっている。生態系という動的平衡は大激変から回復できるのか。物言わぬ生きものたちが問う「復興とは何か」。2011年3月11日に東北を襲った巨大津波は、生き残った動植物の生息地をも激変させた。死滅するカエルの卵、真夏に枯れゆく木々、姿を消した絶滅危惧種のトンボたち……。しかし津波の影響がかつてない規模になったのは、人間による隙間のない土地利用が原因だった。「復興」の名のもと、急速に進む土木事業は、本当に東北の「豊かな自然」を回復できるのか。震災直後から生きものたちの消息を追って東北全域を奔走した著者が問う「真の復興とは」。(ブルーバックス・2012年4月刊)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
ブルーバックス
電子版発売日
2015年07月24日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年10月09日

主に昆虫と植物への影響を調査したもの。東北太平洋沿岸のトンボの生息地、復活を願っていますが、なかなか難しいのが現実のようです。

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Posted by ブクログ 2015年11月08日

読み進めるにつれて、著者が被災地に配慮してあえてオブラートに包んでいる“本当の意図”がいろいろな行間から滲み出てくるような気がしてならなかった。

東北地方の海岸線には、防風や防砂、そして景観維持目的でクロマツが多く植えられていた。緑が濃いその景観は、一見、豊かな自然が残されているように見える。しか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年04月19日

津波による被害の報告という内容以前に,ナチュラリストがどんな視点でフィールドとそこにする生物を見ているのかがよく分かって興味深かった.
読むまでは気付かなかったが,津波による物理的な力だけでなく,水圏の塩分濃度が高くなることによって,生息できない・卵が孵化しないといった影響が出ることが分かった.考え...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年07月08日

山形県を中心に活動されている写真家の永幡嘉之さんによる、東日本大震災の津波被災地の生き物たちの報告。

昨年の大津波では、砂浜や松林が消滅し、内陸にまで海水が到達した地点が数多く見られたが、報道は人間の生活が中心で(当然といえば当然だが)、津波被災地の人間以外の生き物たちの様子についてはほとんど触れ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年11月28日

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は人的被害だけでなく、三陸沿岸の生態系をも一変させた。その地域に存在しなかった動植物が、津波によって運ばれて根付いたものもある。東北地方太平洋沖地震の被害を人間の視点だけでなく、自然界の視点からも注目すると興味深いものがある。

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