第11回アルファポリスファンタジー小説大賞、読者賞受賞作! 戦闘で役立たずだからと、英雄パーティを追い出された少年、クルト。町で適性検査を受けたところ、戦闘面の適性が、全て最低ランクだと判明する。生計を立てるため、工事や採掘の依頼を受けることになった彼は、ここでも役立たず……と思いきや、八面六臂の大活躍! 実はクルトは、戦闘以外全ての適性が最高ランクだったのだ。しかし当の本人はそのことに気付いておらず、何気ない行動でいろんな人の問題を解決し、果ては町や国家を救うことに――!? 電子版には「チャリティーバザー」のショートストーリー付き!
戦闘系の全ての能力は最低ランク。
冒険者のパーティでは荷物持ちと雑用係。
そのパーティがSランクに上がったのに、「もう要らない」と、追い出され、新たな仕事を求めてハロハロワークを訪れると。。
戦闘以外のランクがSSSていうけど、ゴーレム相手に簡単に倒してみせるへんなチートぶりを発揮。でもたった数日で防御壁作ったり、家建てたり、工房建てたりしてやっぱり凄いチートぶりを披露する。こういうの結構好きです。
Posted by ブクログ 2019年09月18日
「よくあること」とは。「普通」とは。をクルトに教えたくなってしまった。ここまで色々なことが出来て、何故「自分はまだまだ」と思えるのだろう。しかも、出来映えは規格外なのに...。
自分ができることは少ないと思っていながらも他の人の役に立ちたい。と思っているクルト。これでは確かに騙されやすそうだから、周...続きを読む
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