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2019年4月から、罰則付きの残業規程がスタートします。会社的にも、世間的にも、いまや残業をして長時間働くことは評価されない時代です。むしろ今後は「残業代」がなくなり、代わりに副業が解禁され、多くの人が複数のところから収入を得るのが当たり前になる「複業時代」の到来もあり得ます。本書の著者、石川和男氏は建設会社の総務部長として勤務しながら、税理士、大学・専門学校講師、セミナー講師、コンサルタント、ビジネス書作家と、6足のわらじをはくスーパービジネスマン。残業なんてしている「ヒマ」はありません。そんな石川氏が、自らの残業をゼロにできた秘密兵器が、1冊のノートです。どこにでも売られている普通のノートをちょっと工夫して書き込むだけで、どんな人でも抜け漏れなく効率的に仕事をこなし、残業をゼロにできます。本書ではそんなノートの活用術に加え、石川氏が日々実践している仕事術、部下やチームの残業を無くすための方法、さらには「残業がなくなったあと、生まれた余暇をどう使うべきか」というアドバイスの部分まで踏み込んで書かれています。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年08月08日
石川さんは建設会社の総務部長を務めながらも、講師、税理士、出版など、なんと現在は6つの仕事を掛け持ちされています。
驚きですね。
もともとは残業漬けの日々を送られていたそうです。
しかし20代後半のときに残業を一切やめて、働きながら税理士の資格を取得されます。
そこからさらに定時後の時間を有...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月01日
会社から残業規制の話もあり、働き方を見直し中で見つけた一冊。
キーワードは、「タスクの細分化」、「締め切り」の2点です。
著者は、1日のスケジュールを1タスク15分で管理。
タスクを細分化することで、後回しにしがちな仕事の抵抗感を緩和させる目的。
また、15分1タスクという締め切りを意識することで、...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月22日
残業をゼロにするだけで、年間20日分の自由な時間を手にできる。やることノートをつくり、1日1見開き、1コマ15分の工程に細分化したタスクを、1〜35の番号を振って全て各行に書きだし、終わったら赤丸をつけていく。日本の職場的には、14分+1分の休憩が合っている。
大手の日本的な仕事の進め方をしている...続きを読む
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