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◎シリーズ累計140万部突破のベストセラー著者が挑む「巨人・空海」空海と最澄、交差する二人の不世出の名僧の人生。天皇家の事情と醜聞。仏教と密教。そして、神と仏。高野山開創に込めた空海の願い。奇跡としか言いようがない空海の万能ぶりと知恵。仏教界のカリスマとして多くの謎に包まれている空海の日常と空海の生きた時代の景色が手にとるように見えてくる――!驚きと感動の物語! 【脱・エリートコース】官僚への道を捨て山林修行 【著作多数】空海初めての著作は24歳。対話形式の物語 【遣唐使】ピンチ!海賊に間違われて上陸できない 【待ってたぞ】中国の高僧・恵果との運命的な出会いと別れ 【平城天皇vs.嵯峨天皇】傾国の美女・藤原薬子の謀略 【捨てられた老人】比叡山を去った弟子への最澄の未練 【最澄と訣別】「お経を貸して」「断る!」空海、最澄を痛罵 ……etc.
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Posted by ブクログ
空海の生涯は、きっと、眠れないほど面白いのだと思いますが、この本が、眠れないほど面白いか、というと、そこには違和感があります。
文体に違和感が覚える部分が多いせいか、今一つ楽しめませんでした。
そして、空海といえば、最澄を忘れてはならないと思いますが、この本の中で、最澄は、結構ひどい書き方をされているように思います。
最澄については、よく知らないのですが、歴史上の偉人として名を残しているからには、それなりに立派な人だったと思うのです。
しかし、この本では、頭が固くて尊大な人物として書かれていて、かなり残念な印象を受けました。
この本には、かなり誇張があるとはしても、とりあえず、空海のすごさは理解できたので、今度は、最澄に焦点を当てた本を読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
わ~、読みにくい!というのが第一印象。
なんでしょうね、難しい熟語の説明を(○○・・・)説明でするのは、翻訳ものですと(○○)の説明は小さな活字ですが、地の文と同じ活字っていうのが画期的ではありましょうが、しかし、一度出てきたその同じ熟語の説明を何度もなんども繰り返すのです。そんなにいらないって!(笑)
司馬遼太郎さんの『空海の風景』で空海というお坊さんのことは、司馬節ともいえる明るい調子の描き方でとても好きですし興味ありましたから、文章が読みにくい欠点もありますが、内容は分かり易く迫力もありましたので、頑張って読み通しましたけれども。
1200年前、平安時代の黎明期に遣唐使として、平底船で危険がいっぱいの日本海を渡って中国まで行きつき、密教の修行をしてきた空海、修行ばかりではなく宗教上の文物もいっぱい持って帰ってきたのです。
天才的語学力で中国語の会話読み書き、当地でサンスクリット語までマスター、並みのお人ではありませんね、というか、いつの世でもなにか興すひとは能力と、人一倍の努力というものがあります。
著者まとめに
「・・・密教というのはものごとの本質に自分から向かっていき、真理を直接、自分で見る教えだという。・・・」と説く空海とあり
有名な
「生まれ生まれ生まれ生まれて生の初めに暗く、死に死に死に死んで死のお終はりに昏し」
で結んでいる。
密教はともかく、この頃わたしは神様に「○○がかないますようお願いします」と祈るのではなく、「○○したいので、それにむかっての努力に力添えをください」と祈っております。
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