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神経質で毒舌な秀二と、明るくて社交的なあやめ。紅茶専門の喫茶店『Tea Room 渚』を営む“夫婦”は、実は4つのルールで結ばれた赤の他人同士だ。偽りの関係を通して次第に秀二への恋心が高まるあやめだけど、気になるのは《どちらか一方の申し出で、いつでも関係を解消できる》というルールの存在で……。
家族に秘密を抱える常連さん、嘘つきな女性客、そして因縁のあの人。様々なお客さんと出会い“夫婦”は何を決意するのか――優しい紅茶恋物語、恋の香り深まる第二弾。
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Posted by ブクログ
お世話になっている人の孫からの相談。
『夫』だというのに狙ってくる客。
やってきた友人と、すっかり忘れていた存在。
最初の話は…まぁ身近というか、いつか自分にも
訪れるかもしれない話、ではあります。
が、2話目は訪れると困る話です。
しかし、やっている事には共感します。
片付くと、色々片付くものです。
最後には、友人と、すっかり忘れていたあの人が。
友人はともかくとして、あの人、すごいです。
ここまで自分の意見だけの人も珍しいです。
宇宙人でなかっただけ、ましかも知れません。
これにどう引っかかったのか、微に入り際に、で
聞いてみたかったです。
ろくでもなさそうですが。
Posted by ブクログ
相変わらず明るくポジティブで働き者なあやめと、たまに口が悪いけど根っこは優しい大人な秀二。
2人がゆっくり絆を深めていく様子に、ほっこりしました。
インドアで1人ならあまり外を出歩かなさそうな秀二が、あやめの誕生日に登山に付き合うエピソードがあり、2人でいることで世界が広がっている感じがして良かったです。
そして1巻では深く語られなかった友達や、あやめが館山にたどり着くきっかけになった元カレも登場。
1巻で気になっていた部分が全て繋がって、ハッピーエンドへと向かいます。
主人公なのであやめの心情は読者も知っていますが、秀二視点は無い上に本人が理性的な人なので、ラストにかけての展開は胸が熱くなりました。
自分勝手でいいという訳ではありませんが、ありのままの自分を受け止めて尊重してくれる人が居るというのは、とても素敵で尊いことだなと思いました。
この2人はこれからも穏やかに暮らしを続けていくんだろうな、と幸せな未来を想像できる終わり方でした。
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