御巣鷹山と生きる―日航機墜落事故遺族の25年―

御巣鷹山と生きる―日航機墜落事故遺族の25年―

1,232円 (税込)

6pt

4.0

520人の命を奪った、史上最大の航空機事故から四半世紀。遺族たちは何を思い、どう生きてきたのか。頭にやきついて離れない凄惨な現場、日航との補償交渉、理不尽な事故調査、事故が風化してしまう恐怖……。遺族会である「8・12連絡会」の事務局長が、これまでの歩みを克明に振り返った感涙の記録。

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御巣鷹山と生きる―日航機墜落事故遺族の25年― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月13日

    1985年8月12日に、日本航空123便が離陸12分後から32分間の迷走飛行の末、群馬県多野郡上野村の山中に墜落した。
    その後、遺族は「8.12連絡会」を発足。

    ・遺族相互で励ましあい、助け合い、一緒に霊を慰めていくこと。
    ・事故原因の究明を促進させ、今後の公共輸送機関の安全性を追求していくこと。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月20日

    日航機墜落事故については本も、ネットでのまとめサイトも色々ありますが、遺族会(補償交渉団体ではなく)の心のケア、遺族の結びつき、安全への提言・運動と言うのが、程よい距離感と共感を感じさせる本でした。興味本位とも言える事故原因追求や陰謀説、悲惨な惨状(確かにそれはそうなのですが)を書きたてるのではない...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2017年07月03日

    この事故をきっかけに、安全に対してのシステムや遺体確認の方法など、自分たちも関わるかもしれない(気づかないうちに助けられていたのかもしれない)事の基礎が作られ始めたと、改めて。そして連絡会を作られた著者様の、母は強しの行動力に圧倒です。

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