表現の技術

表現の技術

770円 (税込)

3pt

すべての人は笑う前に驚いている――。数々のヒットCMで知られる広告クリエイティブの第一人者が、「起承転結のワナ」「オムニバス禁止令」「ポストイット脚本術」など、豊富な事例を挙げながら、映像や脚本づくりのテクニックを公開。クリエイターのみならず、「伝わる」表現とは何か知りたいあらゆる人に役立つ本。〈解説〉佐渡島庸平

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表現の技術 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年12月17日

    忘れられない企画づくりの極意。商品のゴール、競合との差別化。最も消費者が気持ちいいと思うインサイトの発掘。そしてその先に、忘れられない表現を生み出す数々のtipsを学んだ。笑い、つまり人に伝えたくなるような心動く仕掛けについてもっとパターンと構造を収集しようと思う。

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    Posted by ブクログ 2019年01月03日

    著者は例のアレで一躍時の人になったわけだけども、本書の内容的にもいろんな意味(もちろんいい意味でも)でD社だなあと。

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    Posted by ブクログ 2023年12月02日

    表現の技術
    著:高崎 卓馬
    紙版
    中公文庫

    CM屋の著者がかたる、ポストイット脚本術と、同時多発思考は圧巻でした

    見ようと思わなくても見てしまうもの。だから、面白くなくてはいけない。
    CMをつくる心構えを、そう教えられてきた。それは広告の本質だと思う。

    すべての表現は、見たくなるなにかを内包し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月23日

    「表現の技術/髙崎卓馬」
    探しても見たくなるものと、教えたくなるものを作り出す為の方法論や心構え

    ★心を動かすきっかけ論
    ・笑う前に必ず驚いている
    ・起承転結を操作する
    ・観客のみが知っている未来をつくる
    ・場面設定のみずらす
    ・物語は語らない。登場人物の行動を書く。
    ・主人公にプチ不幸
    ・視点は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月09日

    「ものづくり」を志す方には、是非一度読んで頂きたい本

    外山滋比古氏の「思考の整理学」を広告メディアに置き換えて説明している感じです。
    ポイントは何事も疑い、繰り返し繰り返し考えを深めることができるか?
    モノの特徴や性能の語るのではなく、「どこに辿り着きたいのか?(何を成し遂げたいのか?)」を言語化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月10日

    スクランブルスクエア2回の本屋で見つけてメルカリで買っちゃった、、
    人は笑う前に必ず驚いてる
    っていうのが序盤の主張であるけどめちゃくちゃ同意できた。笑う=面白いではないと前から思ってたから、かっこよすぎて笑う、うますぎて笑う、怖すぎて笑うとかってかなり自然なことなんだねって腑に落ちた

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    Posted by ブクログ 2019年03月03日

    ・観客のみが知っている未来をつくることで、観客は小さな責任を渡されてしまう。自分が想像したように物語が展開してくれるかどうか、ドキドキしながら見守ることになる
    ・物語は登場人物が進める。作り手の都合が物語を進めると、そのもの語りは突然チープなものになる。映像と台詞で別のことをする
    ・ポジティブ発想1...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月13日

    ホノアカボーイの主題歌の作詞者として知った著者の本ということで購入。知っている多くの広告を手がけていました。脚本のプロットの再構築など、想像もつかないことが例があり参考になった。

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    Posted by ブクログ 2018年12月04日

    こういう方法論を知っておくのとおかないのとでは、やっぱり大きな違いが出る。思考の整理法としてどんな人にも役立つ一冊だと思った。

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    Posted by ブクログ 2018年11月19日

    かなり洗練された形でクリエイターとしての心構えややるべきことについて書かれていると思う。
    とてもよくまとまっているとは思うものの実行するのはおそらく大変。でもまとめてあるのは後輩として大助かりではないだろうか。

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