精神現象学 下
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精神現象学 下

1,342円 (税込)

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1807年刊行のヘーゲルの主著。意識が感覚という最も低い段階から経験を経て自己意識に、さらに理性から《絶対知》に到達する過程を描く大著の下巻。定評ある翻訳の改訳補訂版。

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精神現象学 のシリーズ作品

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  • 精神現象学 上
    1,342円 (税込)
    ヘーゲルの主著(1807年刊行)の原文の構造に沿って完訳。意識が感覚という最も低い段階から経験を経て自己意識に、さらに理性から《絶対知》に到達する過程を描く大著の上巻。
  • 精神現象学 下
    1,342円 (税込)
    1807年刊行のヘーゲルの主著。意識が感覚という最も低い段階から経験を経て自己意識に、さらに理性から《絶対知》に到達する過程を描く大著の下巻。定評ある翻訳の改訳補訂版。

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精神現象学 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年12月24日

    『精神現象学』のうち、精神、宗教、絶対知の各部を収める。理性にまで達した人間の意識は、それからも遍歴を続ける。精神においては、人倫、教養、道徳が問題とされる。しかし道徳に至ってなお、精神と対象の分裂が終わったわけではない。そこで宗教へと精神は展開されるが、そこでもまた分裂は終わらない。最終的に、意識...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    読み通すだけで一年三ヶ月かかった。
    キリストの死と再生と三位一体、ギリシャ悲劇「アンティゴネー」の解読(というのか?)などまで飲み込んでしまう破格の展開にびっくり。

    0

    Posted by ブクログ 2016年08月14日

    再読。
    しかしヘーゲルは苦手である。何度読んでもやっぱり苦手だなと思った。
    西洋哲学史上最も重要な代表作の一つとして尊重されている本書、最初の方は、「どうしてわざわざここでこんな概念を持ち出さなくちゃならないんだろう」と腑に落ちないながらも、まあ、すこぶる複雑な論理に知的興味を惹き付けられないでもな...続きを読む

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