江戸の読書会

江戸の読書会

1,408円 (税込)

7pt

5.0

近世、全国の私塾、藩校で広がった読書会=会読、その対等で自由なディベートの経験と精神が、明治維新を、近代国家を成り立たせる政治的公共性を準備した。思想史の傑作!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     会読とは、複数の参加者が1冊のテキストを使い、討論し合う読書である。共同で同一の本を読むことで、真理を探究し、発明することができる。教育史によると、この手法が普及したのは江戸時代の思想家荻生徂徠のグループの活動のおかげだという。藩校や私塾では、儒学を学び、素読、講釈を経て会読を行った。ちなみに寺子

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    江戸時代の思想史であり、教育史にもなる。っとても勉強になる本。江戸時代には会読という勉強法があり、その重要性を説いている。再読してみたい。

    0
    2019年08月11日

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