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ニュースは今や、紙でもテレビでもなく、ネットで読む時代になった。一方、キュレーションメディアの盗用問題、アメリカ大統領選時に顕在化した偽ニュース問題で、ネットニュースの信頼性は大きく揺らいでもいる。こうした「ポスト真実」の時代にニュースを正しく読むためには、固有のリテラシーが必要だ。それぞれのメディアの特徴を理解し、使い分け、ネット情報を正確に読み解くためのノウハウを、日経新聞の記者を15年務めた著者が、その経験知を基に解説。もう偽ニュースにはだまされない!
...続きを読むPosted by ブクログ 2017年07月10日
・これはちゃんと「フェイクニュース」を「フェイクニュース」と呼んでいる系の本
・Pewの、米国人が接するニュースの4割以上はFacebook経由、という話題は引用して紹介していくか@授業
・3章はまあ、せやな、って感じの内容ではある
・そりゃこういう本を読む人には響くだろうが、まさに「紙」にし...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月04日
もと新聞記者から見たニュースの見方である。卒論としては使えないが、メディアリテラシーの学校での実践のしりょうとしては使えるであろう。
参考文献がほとんど書籍であり、研究論文の参考文献が掲載されていないので、卒論として使うときには困るであろう。
しかし、事例が豊富であり、ジャーナリズム側からの見方...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月13日
双方向のネット時代、ジャーナリズムにおいては受け手側にも責任とスキルが求められるようになった。様々なメディアを生態系ととらえ、各ビジネスモデルを意識して、複数の情報源にあたれ。
ピンポイントでセンセーショナルにではなく、時間的・メディア的に幅広く評価し、過去から今・未来を語る。ニュースに求めるもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月21日
情報が双方向に流れる時代を迎え、気軽にSNSを利用している方々に、お勧めです。SNSやブログは伝言ゲーム的。まさにその通り。
私自身は、職業柄、「裏を取る」なんてことは当たり前ですし、何重にも編集・校正チェックを経て世に出てくる情報とそうでない情報の違いは重々承知しているつもりです。
けれども、...続きを読む
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