わんわん武士道 : 2 猛犬、月に咆える

わんわん武士道 : 2 猛犬、月に咆える

528円 (税込)

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4.0

将軍に献上された巨大犬「仁王丸」を飼い馴らす、という難事を見事成し遂げた旗本・小笠原官兵衛。一躍名を挙げた官兵衛にあちこちの座敷から声がかかるようになり、ついには老中・田沼意次の屋敷に召されることに。折しも、将軍・家治の後継として、その実弟である清水重好と一橋豊千代が競っていた。一橋派と見なされる意次が官兵衛に秋波を送るのは何故か? 気弱な官兵衛の心は千々に乱れる……。笑いあり涙ありの御犬時代小説、待望のシリーズ第2弾! 書き下ろし時代小説

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わんわん武士道 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • わんわん武士道 : 1 猛犬、江戸に跳ぶ
    517円 (税込)
    相良官兵衛は高六百石の旗本。これまで七人の子宝に恵まれたが、すべてが娘。「早く跡取りを…」と、母や祖母からせかされる毎日だ。そんな官兵衛に「小納戸役」の話が舞い込んできた。担当は「御犬番」。将軍家治公に献上された、巨大な犬を飼い馴らすというお役目だという。「そんな暴れ犬の飼育など、俺にできるだろうか?」と悩む官兵衛は、闘犬にも一家言持つ、剣の師匠に相談する。笑いあり涙ありのお犬時代小説新シリーズ始動!
  • わんわん武士道 : 2 猛犬、月に咆える
    528円 (税込)
    将軍に献上された巨大犬「仁王丸」を飼い馴らす、という難事を見事成し遂げた旗本・小笠原官兵衛。一躍名を挙げた官兵衛にあちこちの座敷から声がかかるようになり、ついには老中・田沼意次の屋敷に召されることに。折しも、将軍・家治の後継として、その実弟である清水重好と一橋豊千代が競っていた。一橋派と見なされる意次が官兵衛に秋波を送るのは何故か? 気弱な官兵衛の心は千々に乱れる……。笑いあり涙ありの御犬時代小説、待望のシリーズ第2弾! 書き下ろし時代小説
  • わんわん武士道 : 3 猛犬、恋に落ちる
    528円 (税込)
    上様からお預かりしている巨大犬「仁王丸」も四歳になり、雌に興味を示すようになってきた。八方手を尽くしたところ、ついに花嫁候補が見つかった。やはり四歳の雌のマスチフで、名は「弁天」。体重13貫(約50kg)の堂々たる女丈夫である。が、初日に仁王丸が興奮のあまり突進したせいですっかり嫌われてしまう。わざわざ老中まで動かし長崎から招聘した珍犬、安易に返却するわけにはいかない。官兵衛は二匹の恋を実らせようと、御犬番の誇りを懸けて奮闘努力する! 笑いあり涙ありの御犬時代小説、感涙の完結編。

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わんわん武士道 : 2 猛犬、月に咆える のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年01月14日

    同僚の長谷川外記との結納も済んだ夜、口入れ屋から雇い入れた男を含んだ盗人が、仁王丸に毒入饅頭を食わせ、結納金を盗みに入る。
    足に障害の残るチン、百若が外に出たがるので盗賊に気づいた官兵衛。

    そこから毒の解毒に昼夜を問わずかかりきりになる。

    そんな最中、時期将軍の跡取りに関しての一橋家を含む田沼一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月13日

    経塚丸雄 著「猛犬、月に咆える」、わんわん武士道シリーズ№2、2018.10発行。犬の扱いが上手く、野の鳥も呼び寄せることができる小笠原官兵衛40歳は、将軍家治公の巨大猛犬仁王丸をあずかり、美人犬医者早苗からは小型犬百若をもらい受けた。犬の調教をしながら、官兵衛は母と湯島の美人四姉妹である娘たちと暮...続きを読む

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