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市販されている数種類のFPGAボード(たとえばTerasic社のDE0,1万1,000円前後)を例として,FPGAの基礎から応用(7セグLEDの駆動回路からLinuxの搭載まで)を解説します。紹介しているボード類を使えば,電源やケーブル類も付属しており,半田付けやブレッドボードは不要です。解説されている技術やノウハウは,設計の現場でも役に立つものであり,初心者FPGAエンジニア向けのハンドブックにもなり得ます。
Posted by ブクログ 2012年02月26日
AlteraのFPGAボード「Altera DE0 Board」を用いて、ハードウェア・ソフトウェアの設計といった、組み込みシステム全般を学ぶという趣旨で書かれている本である。
「Quartus II」の使い方から始まり、最初にボード上のLEDの点灯、波形観測に使用する「SignalTap II」の...続きを読む