アウレリアは女ながら王国の魔術師団で、副団長を務めるほどの力の持ち主。ところがひょんなことから男装して騎士団に入ることに! しかも無口で無愛想な騎士団長ユーリウスのもとに配属されてしまう。不器用なユーリウスの素顔に触れるたびに心惹かれていくアウレリア。偽りの姿では告白さえできないと落胆し、立ち去る決意を固めるが、そんなときに騎士団に出撃命令が下ってしまい――。不器用なふたりの“間違えた出会い”からはじまる、とろけるような蜜愛ファンタジー。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
最初はいいんですが、、有能な魔術師なのに後半ポカが多すぎる。
後ユーリの父親問題が解消されていない。
不穏な影を残して中途半端に終わっているのが不満ちゃあ不満ですね。
弟の失敗を何とかごまかして、もしくは回復しようと男装(魔術で)してまで騎士団に潜り込み、団長の従者となったヒロイン。
恋に落ちるは必然。
プロローグで、何を間違えたんだろう?
どんな展開で結ばれるのだろう?と、
グイグイ引き込まれました。
後半のHシーンでは
『(お互いの)名前』から『ニックネーム』
で呼び合うに変わり、日に日に愛の深さを
感じられました。
Posted by ブクログ 2014年03月13日
設定とか好みだったので読んでみました。
前半は良かった。魔術師の主人公アウレリアが弟に頼まれて女子禁制の騎士団に入団する(魔術で男に見えるように姿を偽って)。そこで団長ユーリウスの従騎士となり彼に恋をしてしまう。偽りの姿で出会ってしまったアウレリアはユーリウスに自分の気持ちを伝えることができず、その...続きを読む