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10歳を越えても元気ハツラツなうさぎが増えてきました。
その分、飼い主が老うさぎと過ごす時間も長くなってきています。
若い頃と同じように暮らすのではなく、うさぎに合った環境、接し方の見直しをしていきましょう。
「歩きにくくなってきたらどうすればいい?」「お年寄り向けの住まい、ケージレイアウトは?」
「おトイレ事情はどうなるのかな?」「うさぎの介護食ってどんなもの?」
「寝たきりになったらどうしよう?」など、飼い主さんには不安はつきもの。
けれどもあんまり思い悩んでしまうと、うさぎは飼い主の不安を敏感に感じ取ってしまいます。
そんな不安をこの本でひとつひとつ、解消していってください。
うさぎに安心して年をとってもらうことが大切です。
「うさぎの老いじたく」は、飼い主さんの「したく」です。
愛うさに最後の日まで幸せに暮らしてもらうため、うさぎがお年寄りになる前に、今から「したく」をはじめましょう。
Posted by ブクログ 2023年01月09日
おだんご食の与え方や、人間の赤ちゃん用のオムツが、うさぎさんにも使えるなど、介護が必要になってからの具体的な対応が参考になりました。
Chapter5は、うさぎさんとのお別れが近づいてから、その後のお話ですが、涙なしには読めませんでした。
我が家も過去に愛うさぎを亡くしました。
精神の全てが持...続きを読む