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Posted by ブクログ 2024年04月03日
データサイエンス入門
著:竹村 彰通
岩波新書 新赤版 1713
アメリカの主な大学には統計学科が存在する。中国でも最近は同様の状況である
これに対して、日本の大学には統計学部や統計学科がなかった。
日本におけるデータサイエンティスト育成には、初等中等教育における統計教育やデータサイエンス教育の充...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月28日
研究主任など,データを分析しないといけないポジションの人は読んでみると良いかなと思います。
多くの学校の校内研究に欠けている視点が見えてきます。
データサイエンスの専門的な内容というより,
「データを分析するってこういうこと」
ということがわかる本です。
難解だという意見もあるようですが,僕には...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月12日
データサイエンスの入門書。「入門」と言っても、データサイエンスを学ぶ人が最初に読むべき内容というより、データサイエンスをよく知らない人間がどのような領域を対象にどのような役割を果たしどのような手法が活用されているか見通すための概要書というべきか。著者は滋賀大学のデータサイエンス学部の立ち上げに学部長...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月21日
数理統計学の大御所が書いたデータサイエンスのガイダンス書。著者のバックグラウンドを考えると統計学的な観点からの議論がメインなのだろうと思っていたら、そんなことはなく、現代のデータサイエンスについてとても広範かつバランスよく書かれていて、読んで勉強になった。また、データサイエンスに馴染みのない人にでも...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月01日
なぜ読もうと思ったのか
・データサイエンスという言葉の意味を知りたかった
・調査項目やデータ分析設計に携わる機会があり、データとは何かを改めて知りたかった
・データサイエンスの基礎は「情報学」と「統計学」+「数学」。基礎の学び方は講義を聞いたり本をじっくり読むなど伝統的なやり方が良い。基礎に関して...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月05日
データサイエンスについて今勉強していて、授業だと背景や他の分野とのつながり、体系的に学ぶためにも本を読もうと思って読んでみた。統計の基礎的な復習にもなったし、データサイエンスで何ができるかを知ることができた。データの取り方に、バイアスがないかや、そもそも正しいデータかなどデータを扱う際の注意点も知る...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月10日
本書は表題のとおり、データサイエンスの入門書である。とても読みやすい文体でそう時間をかけずに一読することができた。洋の東西を問わず膨大な知が蓄積され、体系化され、ディシプリンとして確立し、欧米の大学のケースを参照し、日本の大学にも学部・学科という教育組織が誕生し、教育内容も整理され、この本のような教...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月10日
本書のタイトルにある「データサイエンス」って何?と思い、読んでみました。
本書では「データサイエンスとは情報学、統計学、価値創造の3つの要素を統合する分野」として解説。
スマホを携帯して移動したり、お店で品物を購入する際にポイントカードを提示したりしながら、便利さやポイント還元などと引き換えに無意...続きを読む
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