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戦国の世から466年続く祟り。
六人の女の無念が仇なす日本最恐の実話怪談!
大正4年「福岡日日新聞」で連載された稀代の恐怖実話――「九州一の怪談」。
これは、戦国大名・宗像氏の跡目争いで、側室側が正室側を斬殺した「山田事件」を端に、殺された6人の女人の怨霊が巻き起こしていく凄絶な祟り話の記録である。
だが、この話にはまだ続きがあった。
昭和、平成を経て、現在までに関係者300人以上が呪い殺されている日本最大級、かつ現在進行形の怨霊譚。その全貌がいま明らかに !
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島の知られざる裏歴史。
九州の戦国と怨霊が、いっちゃん怖かたい!
Posted by ブクログ 2018年05月07日
ホラー怪奇小説に分類しようとするも、怨霊因縁話としては参考文献としてカテゴライズしました。
宗像氏と山田事件を巡る九州一の怪談に著者の考察を加えるスタイルの本著。
個人的には、ちらっと出てくる『さまよえる英霊たち国のみたま家の仏』田中丸「勝」彦著は、卒論で参考にしたという奇妙な縁を感じました。
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