CSV時代のイノベーション戦略 「社会課題」から骨太な新事業を産み出す

CSV時代のイノベーション戦略 「社会課題」から骨太な新事業を産み出す

1,320円 (税込)

6pt

4.0

新興国企業の台頭、猛スピードで進むコモディティ化――。

従来型の経営モデルが通用しなくなり、
日本企業全体が「イノベーションのジレンマ」に
陥ったかのような中、
CSV先進企業が“したたか”に進める
新しい戦い方「CSV×イノベーション」に、
日本再生の活路を見い出せ!

もはやCSRの延長で捉えてはならないCSV。
真の「CSV経営」とは?

持続的成長に向けた“新たな戦い方”を
見出しきれていない日本企業のトップマネジメントや
経営戦略・企画担当者、
“骨太”な新事業を産み出すことができずにいる
新事業開発担当者 必読の書。

大企業との連携を強化したいNGO関係者や
社会起業家にもヒントを提供する一冊。

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CSV時代のイノベーション戦略 「社会課題」から骨太な新事業を産み出す のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年12月29日

    採り上げる社会課題が深刻であればあるほど、社会を熱狂させるほどに「大義」のパワーは高まる。
    これまでの事業企画の着眼点を根本から覆すパラダイムシフトだと感じた。
    また、私たちが取り組むテーマが小粒に留まってしまうのは、越境、ルールチェンジ、組織の壁など旧態依然とした日本型企業の秩序をブレークスルーで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月10日

    2015年38冊目。

    同じ「社会課題への取り組み」でも、CSRと一線を画すCSV(Creating Shared Value)戦略がこれからの企業にとっていかに必要かが説かれている。

    ■CSR:企業戦略とは別、本業とは別予算
    ■CSV:競争に不可欠、利益の源泉

    社会課題の解決をビジネスの源泉と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月20日

    良著。社会課題の解決を企業の本業とするための方法論。ただ自分の考える視点を使えば更に改良できると思う。本書にもあるようにCSVはすぐには成果が出ないので、これだけで飯を食うのは大変だが、頑張ってみよう。

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    Posted by ブクログ 2017年04月04日

    CSVに関して、
    そもそも何か。
    なんでやる必要があるのか
    どうやるのか
    とかいった話が書かれている。

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    Posted by ブクログ 2014年10月09日

    CSV(Creating Shared Value) は、競争戦略論、国際競争力研究で著名なハーバード大学のマイケル E. ポーター教授らが中心となって提唱する経営モデル。

    ポーター教授が、社会的価値に目を付け、「競争優位の戦略的フィランソロピー(社会貢献活動) 」を提唱したのは2006年、
    その...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年10月04日

    最近、デロイトに注目しているので購読してみました。

    まず、「CSV」という意味も知らず、「CSRの派生??」と思っていましたが、Created Shared Value=共通価値の創出の略で、あのポーターが提唱し始めたものだそうです(経済的価値を追い求めながら、社会的価値も創出する、という意と理解...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年09月01日

    CSV(Creating Shared Value: 共通価値の創出)による新事業戦略とはどのようなもので、なぜ注目されているのか、どうすれば大きなビジネスチャンスになるのかが概観できた。
    従来の社会貢献(CSR: Corporate Social Responsibility)の、本業とは別の費用...続きを読む

    0

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