変わるコーポレートガバナンス ―コード・監査等委員会・グループ内部統制

森・濱田松本法律事務所

2015年６月適用のコーポレート・ガバナンス・コード。株主総会と取締役会機能の整理を軸とする新たな流れにどう対応するか？ 上場企業にとって喫緊の課題を企業法務の第一人者が経営の視点からわかりやすく解説。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 日経BP
• 掲載誌・レーベル: 日本経済新聞出版
• ページ数: 354ページ
• 電子版発売日: 2019年01月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 23MB

[ブクログ · ★★★★★]

森濱田松本編集の一冊。澤口先生の解説と、シンポのパネルディスカッションの講演録からなるものですが、私には、こちらがしっくりきました。途中、企業実務家のパネラーが出ておられ、とてもいいことをおっしゃっているのですが、今、不正会計で苦境におられると思うと気の毒です。第5章の堀江さんとの対談部分が圧巻。勉強になります。

[ブクログ · ★★★☆☆]

コーポレートガバナンスコード導入を控えた頃の、コードやグループ内部統制、監査委員会・監査役会のあり方などの論点が整理されており、実務家には非常に参考になる１冊。