検閲と文学

検閲と文学

1,320円 (税込)

6pt

3.5

大正から昭和へと時代が移り変わる激動のさなか、検閲の嵐が文学を直撃する。円本(文学全集)誕生の経緯も交えながら、文学者、編集者、出版社が織り成す苦闘のドラマを活写する。

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検閲と文学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年02月18日

    2/18
    文学作品の入れ物について。知っているけどよくはわかっていない「検閲」について、法制度のことから作家や出版社の対応まで丁寧に書かれている。

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月05日

    [ 内容 ]
    関東大震災、治安維持法、普通選挙、拡張するマスメディアと出版界…大正から昭和へと時代が移り変わる激動のさなか、検閲の嵐が文学を直撃する。
    そして謎に満ちた一九二六、二七年の筆禍―。
    当時の総合雑誌ではもっとも頻繁に検閲処分を受けた『改造』を中心に、円本(文学全集)誕生の経緯も交えながら...続きを読む

    0

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