60分でわかる！ IT ビジネス最前線

ITビジネス研究会 / 株式会社NTTデータ経営研究所パートナー・情報戦略コンサルティングユニット長三谷慶一郎

話題のIT技術のしくみを解説する「60分でわかる」シリーズの第2弾です。最新のIT技術がビジネスの現場でどう活かされているのかを、ものづくり、サービス、働き方、経営、お金などの視点から紐解きます。IoTやAIなどの最低限知っておきたい、注目のITキーワードについても紹介しているので、ITに不慣れな人でも安心です。この1冊があれば、最新のIT技術とビジネスとの関わりがすべてわかります。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / IT・Eビジネス
• 出版社: 技術評論社
• シリーズ: 60分でわかる！シリーズ
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2017年06月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 33MB

[ブクログ · ★★★★★]

＜読む目的＞
最近、業界のことが知らないことだらけになっていることに薄々気づいていながら、放置していた。
いかんと思い、勉強することにした。
いきなり難しい本に戦いを挑むとくじけてしまうと思ったので、業界全体を網羅的に抑えることのできる本書から読み始めることにした。

＜読み終わりました＞
IoT、AI、FinTechを中心に、ITビジネスを広く浅く解説している。
新聞記事で読んだことがあったドローンの宅配実験について、改めて現状がどのようになっているのか調べるきっかけになった。また、利用したことはあるけれど、なぜそのようなネーミングなのかがわからなかった「オムニ7」のオムニチャンネルという言葉の意味するところを知ることができた。
付箋をたくさん貼り付けたので、読み返しながら、インターネットで調べたり、他の書籍をあたったりしながら、ITビジネスに対する理解を深めていきたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

60分でわかるという帯に惹かれて購入。
流石に60分では読み終わりません（笑）
90分〜120分は必要かな、といった印象。

内容は、１つ１つの用語が簡潔に解説されていて、
とても読み易かったです。

専門家の間の話など、用語１つわからないだけで取り残されてしまうので、この本みたいに手軽に調べられる本はとてもありがたい。

購入のさいに、この手の知識本は別にネットで調べれば分かるしな…
と、悩みましたが、やっぱり画面上で読みより、
紙面で読んだ方が頭に入り易く、購入して正解でした。

浅く広くの内容なので、深く知りたければ専門書が必要ですが、一般的な今のITビジネス事情を押さえたいのならこの一冊で充分です。