オズのダイヤ使い

末羽瑛 / Tea

時は宝石大量発掘時代（ジュエリー・ラッシュ）── 巨大な宝石「世界の心臓」発見により、世界と一人の男の人生は大きく変貌を遂げる。 七大傑作（マスターピース）の一つ 「ライトイーブン」 を使い、「世界の心臓」 をカットした最後の宝石職人オスカー・オズワルド。彼は親友の形見である人型重機（シュタイン）・Dランページを駆り、仇を捜す復讐の旅を送っていた。だが、そんなオズのもとに 「遊石民」 だと名乗る美少女とアンドロイドの少女が現れ……!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 電撃文庫
• 電子版発売日: 2017年05月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ロボットバトル物。宝石が新しいエネルギー源として繁栄した世界のお話。
背景がいまいち掴みづらくて、よく分からないまま終わった感じ。ロボットバトルは確かにしてたが、いまいち情景が浮かんでこなかった。
これは続くのだろうか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

途中まで面白かったのになぁ…．
アンドロイド幼女がロボ的でいい感じだったのになぁ…．
なんだよ突然，涙ながら（？）の「マスターを…いじめないで…」とか
一気に白けてしまったな．

えー，というわけで，なんだ．
宝石が動力源になる世界．
それ，もう「宝石」じゃねぇじゃん．
ただの鉱物資源じゃん…．
で，アレだ．そんな動力で動く人型兵器がバトルしたりなんだり？
復讐に燃える主人公がなんだかんだ．
ついでにエロい服着てる処女とか．
あと，射撃狂で爆弾狂のバカ．

巨大な剣みたいなチェーンソーってアレですよね．
芥火ガンマ．
そんな感じで．

[ブクログ · ★★★☆☆]

つまらなくはなかったが、面白くもなかった。少なくとも、次が出るから買わなきゃ、読みたい。という気持ちにはならなかったかな。
要するに、宝石が原油みたいなものってことかね？　その辺りの説明もよくわからなかったというのが、面白さに欠ける原因なんじゃないかな。説明だらけでも飽きるけど、説明がろくにないままいきなりバトルなのも興ざめ。