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「権力の効用」を信じないものは政治家にも経営者にもなれない。
人を組織し、党をつくり、会社を運営し、自ら、権力を握って、
これを自他のために役立てる、これが政治であり、経営である。
だが、権力くらい人を堕落させるものはない。
権力支配には名聞利達が伴い、道徳的腐敗を生じやすいのだ。
ここにとりあげた「帝王学」は、一言にしていえば、「権力の学問」であり、「エリートの人間学」である。
(はしがきより)
【著者紹介】
伊藤肇(いとう・はじめ)
1926年名古屋生まれ。旧満州国立建国大学七期生。
中部経済新聞記者、雑誌『財界』副主幹を経て評論家となる。1980年逝去。
主著:『一言よく人を生かす』(生産性本部)、『伊藤肇の人間対談』(経済往来社)、『男からみた男の魅力』(産業能率短大出版部)、
『経営者をささえる一言』(地方銀行協会)、『喜怒哀楽の人間学』(PHP研究所)、『十八史略の人物学』(プレジデント社)など。
【目次より】
◆はしがき
◆第1章 原理原則を教えてもらう師をもつこと
◆第2章 直言してくれる側近をもつこと
◆第3章 よき幕賓をもつこと
Posted by ブクログ 2018年12月05日
伊藤肇(1926~1980)著「現代の帝王学」(2017.4)、1979.4刊行されたものの新装版化だそうです。宰相、エリートなどへの人間学でしょうか、3つの柱が重要とのことです。安倍さん、いかがでしょう(^-^) ①原理原則の師匠 ②直言してくれる側近 ③良き幕賓(顧問:浪人的風格と気骨のある人物...続きを読む
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