ハロー、ジーニアス(3)

優木カズヒロ / ナイロン

まもなく期末テストを迎える第三学園都市。テスト対策のために勉強会が催されるが、そこで高行は“ジーニアス”海竜王寺八葉の体調が思わしくないことに気づく。そんなさなか、学園に新たな“ジーニアス”クリスがやってくる。生体工学の“特化領域（ブランチ）”を持つ彼は 「八葉を治療するために海外に連れて行く」 と告げるのだが……それを聞いた高行は、果たして!? 天才と過ごす青春ストーリー、第3弾！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 電撃文庫
• 電子版発売日: 2017年04月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

青春だ、やっぱり。
3巻は、高行が今までの巻より、多くのものを八葉のために失っている。
この巻で終わりっぽい感じもあるけど、これから先もまだまだ続きそうな感じもある。できれば、続きが出て欲しい。

[ブクログ · ★★★★☆]

恋人のようでそうじゃない二人が好きだったけど結局くっつくのか。でもすごくいい青春モノとして楽しめました

[ブクログ · ★★★★☆]

いい最終回でした。まる。え？違う？
でもまぁそんな感じの幸せな締め方であった。ミッキーがちょっと不憫だが気にしないでおく。
次もあるんだよね？はっきり書いて無いから心配だけど。期待してます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

友情＋ラブの青春学園もの。とても良かった。

高行は陸上を辞める前よりも沢山のものを手に入れたように見える。高行にとっては陸上はそんな簡単に諦め切れるものではないだろうけど、それでも。高度に発達した医療により、一定以上の医療行為を受けたものは大会に出られないという2019年の設定が生かされたものになっていた。
短編集、出ないかなぁ。読みたいな。出ないんだろうな。次回作に期待。本作の発行が2011年10月だから、もう出てるかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最後まで青春してたなぁと。美月も香澄さんも由真も（？）いいヤツだねぇ。特に香澄さんの漢度がパねぇな。高行がしっかり立ち上がってからは王道だけどやっぱり好みです、こういうの。話としてはこれで完結なのかな？終わり方としては綺麗だったと思うけど。