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Posted by ブクログ
顔や外見に症状を持ち、悩みながらも幸せに生きている9人のお話。
みんな強く、大きい心を持っている。勿論、最初からそうだったわけじゃない。自分に自信をなくしたり、世間を拒絶したり…いろいろな悩みを抱えていた。ある出会い、ひと言などがきっかけとなり、自分と自分を取り巻く状況に対する考えが変わっていく。ある人は好きなものに没頭し、ある人は困難なものに挑戦する…。
私達ほとんど誰もが悩みを抱えている。
彼らの言葉や生き様は、そんな私達に、悩みに上手く向き合う方法を教えてくれる。
悩みや問題が無くなることはないが、立ち止まっても又歩き出せる…そんな力強い言葉だ。
Posted by ブクログ
友人のオススメで読みました。どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語です。見た目に傷やアザなどの症状を持つ方たちが、どう折り合いをつけて生きてきたのか?経験しないとわからない事ですが、彼らの行き着いた境地を垣間見る事により、我々が大きく拘っている事がいかに小さいかを思い知らされます。自分に自信を持つために外見を整えるのは人間の性ですが、同時に中身も整えないと上辺だけのツマラナイ人間になってしまいます。誤解を恐れずに言えば、外見を整えられない彼らは、内面を磨くしかなく、決して上辺だけの人間にはなれないんですよね。(彼らと我々と分別する意図はありません)
ふと著者名を見たら、「夢をかなえるゾウ」の水野敬也さんだったのが意外でした。彼は思春期の頃、「醜形恐怖」という外見への執着に悩んだ経験があり、それが出版のキッカケになったそうです。特に思春期は多くの人が「見た目問題」に拘りますよね。でもこれは障害の有無ではなく、どんなに美しくても自分が醜いと思えば起こる問題です。更にビジネスも絡んで、今は身だしなみ以上に外見を整える文化になっています。もっと人は、人間の本質を見抜けるよう進化して行けたらなと思います。
Posted by ブクログ
夢をかなえるゾウの著者で知られる水野敬也氏が見た目に関する病をかかえている九人にインタビューをし、その病といかに向き合ってきて、これからどう生きていくのかを記した書籍。
私自身も、本書籍で紹介されている病をかかえている当事者の一人なのだが、やはり皆同じように苦しい経験をしているのだなと思った。
しかしながら帰結した結論は全員似て非なるものであり、それぞれから得られる教訓があると思う。
全員が現代では治療法が確立されていない病気を患っているからこそ、「○○をすることによって悩みが解決しました」のような安直な結論に至っていないことがよかった。
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