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「夢をかなえるゾウ」「スパルタ婚活塾」などの著者・水野敬也は、醜形恐怖という外見への執着に悩まされていた経験から、見た目に傷やアザなどの症状を持つ方たちにインタビューし、問題をどのように克服していったかを学びました。本書に登場する9人に起きた出来事と、問題を乗り越えて幸せをつかんでいく過程は、感動的な「物語」でもあります。仕事や恋愛、人間関係などの問題を解決する多くのヒントが得られる本です。
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Posted by ブクログ
この本で紹介されている内の1人が私の親戚にいます。 その人はそれを特別気にするでもなく、またその家族もその人を特別扱いするでもなく、本当に自然に受け入れているように思えました。 私もそんなその人を特別に思ったことはなく、単なる個性の一つと捉えていました。 いじめを受けやすかったり、街中でも他人から...続きを読むじろじろ見られたり、、未だ窮屈で生きづらい世の中だと思います。 それを乗り越える強さを身につけたここに載っている9人の方々は本当に尊敬すべき方々だと思います。 見た目にコンプレックスを持つ全ての人に、勇気と希望を与えてくれる本です。
単純に感動…。 置かれた環境をどう考えて踏み出していくのか。 瑣末な事に頭を悩ましてる日々、恥ずかしくなりもした。
顔や外見に症状を持ち、悩みながらも幸せに生きている9人のお話。 みんな強く、大きい心を持っている。勿論、最初からそうだったわけじゃない。自分に自信をなくしたり、世間を拒絶したり…いろいろな悩みを抱えていた。ある出会い、ひと言などがきっかけとなり、自分と自分を取り巻く状況に対する考えが変わっていく。...続きを読むある人は好きなものに没頭し、ある人は困難なものに挑戦する…。 私達ほとんど誰もが悩みを抱えている。 彼らの言葉や生き様は、そんな私達に、悩みに上手く向き合う方法を教えてくれる。 悩みや問題が無くなることはないが、立ち止まっても又歩き出せる…そんな力強い言葉だ。
自粛期間中 5月19日 とっても勇気をもらえた。自分の悩みがちっぽけになるくらい! それに、どの方にも共通していたのが、明るくて前向きということ。辛い時期を乗り越えて、今も時々しんどくなるけど、前を向いていく姿勢を忘れないということ。とてもいい勉強になりました。
見事なまでの 開き直りという強さがありました 9人それぞれ 方法は違っても ただ単に諦めているのではない 悩みの山を乗り越え 前向きに生きてる姿には 本当に感服いたしました
友人のオススメで読みました。どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語です。見た目に傷やアザなどの症状を持つ方たちが、どう折り合いをつけて生きてきたのか?経験しないとわからない事ですが、彼らの行き着いた境地を垣間見る事により、我々が大きく拘っている事がいかに小さいかを思い知らされます。...続きを読む自分に自信を持つために外見を整えるのは人間の性ですが、同時に中身も整えないと上辺だけのツマラナイ人間になってしまいます。誤解を恐れずに言えば、外見を整えられない彼らは、内面を磨くしかなく、決して上辺だけの人間にはなれないんですよね。(彼らと我々と分別する意図はありません) ふと著者名を見たら、「夢をかなえるゾウ」の水野敬也さんだったのが意外でした。彼は思春期の頃、「醜形恐怖」という外見への執着に悩んだ経験があり、それが出版のキッカケになったそうです。特に思春期は多くの人が「見た目問題」に拘りますよね。でもこれは障害の有無ではなく、どんなに美しくても自分が醜いと思えば起こる問題です。更にビジネスも絡んで、今は身だしなみ以上に外見を整える文化になっています。もっと人は、人間の本質を見抜けるよう進化して行けたらなと思います。
生き物の本能として、自分と異なるものを排除するという行動は仕方ないと思うが、我々人間は自称高度な生き物であろう。多様性を受け入れる。そのためには知るということが大切。そういった意味で、見た目にマケテナイ人がいるという事を知る必要がある。その人たちが、どのような気持ちで折り合いをつけていったのかを知る...続きを読む必要がある。そういった意味でとても意味深い本だと思う。ムスメにも読んでもらった。 写真がいいよね。本編読んだ後に、映る風景が彼/彼女の目線で見れるのでなんか泣ける
「乗り越えた悩みが大きれば大きいほど、人は魅力的になれる」 著者のこの言葉に同感するとともに、改めて考えている、どんな生き方、どんな言動が魅力的なのだろうか、と。
見た目にも中身にも生きづらさがある、と自他ともの評価になればますます生きづらくなってしまう。社会の中で生き抜く上で見た目にハンデがある人は、中身を磨くことをハンデがない人以上に求められるのではないかと感じた。 恵まれた容姿の方が社会の中で生きやすいとしても、物事に対して感性や考え方を磨き、成長させて...続きを読むいくことは容姿に関係なく人を幸せで豊かな人生に導くことを本書の当事者の方々から教えてもらった。悩み、苦しい思い出を「自分のためになった」と捉えるのか「嫌な辛い経験」と捉えるのかもその人の人間性であり、見た目は関係ないと感じた。 作中のロンバーグ症候群の女性の言葉で、覆水盆に返らずだが、その水から新しい芽が出るよう育てていくという言葉に感銘を受けた。
私は本書に登場する武田信子さんと同じ全身型円形脱毛症患者だ。7年ほどフルウィッグを被って生活していたが、幸いなことに2年ほど前に脱ウィッグできた。それから今に至るまで、たまに小さな円形脱毛を発見してしまうが、大きな脱毛は発生していない。 ほとんどの人が「この病気のある人生でよかった」という風に答...続きを読むえているが、私はなかなかそうは思えずに今を生きている。あの時病気を発症していなかったらこうだったかもしれないのに、と考えても仕方のないことばかり考えてしまう。病気の自分を好きにはなれなかったし、受け入れることもできなかった。不自然なウィッグを被った自分。ウィッグを取ればまだらに髪が生えた汚い頭がある。頭髪だけでなくまつ毛や眉毛もない。そんな自分を好きになんてなれなかったし、元々自分に対する自信なんてなかったけど、自分のことが大嫌いだった。いまでも円形脱毛を発見すると動悸がするほど動揺してしまう。私はまだ私自身を受け入れられないでいる。 わたしも本書に登場する彼らのように、自分の弱さを受け入れながら、時には折り合いをつけながら強く生きていきたい。他人の苦しみと自分の苦しみを比較することはできない。でも、少なくとも同じような経験をした人からの言葉は、私の心に深く響く。病気の自分を否定せず認めてあげることも強さの一つだと思う。弱気な自分だけど、そんな私でも「この人生でよかった」「自分に生まれてよかった」と思えるような人生を歩みたい。今からでも遅くない。
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顔ニモマケズ─どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語
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