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父親拉致事件に彼の後妻であるルシエラが関わっていることを確信したアルティリエは、彼女との対峙を決意。
愛人としてのみならず、公爵夫人としてのあるまじき振る舞い、母親の死にも深い因縁を持つ彼女の口から、直接その思いを聞く。
一方で、エルゼヴェルト公爵の足取りを掴んだアルティリエは、国境のあるアルダラの港に向かうことになり……!?
【電子版は、迷子になったアルティリエが、二番目の異母兄と語り合う書き下ろしSS「夜明けまでのほんのひととき」を収録】
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また面白かった
タイトルは軽い感じで、主人公アルティリエの語りも重苦しいものではないんですが、彼女を取り巻く人間関係がとてもドロドロです。
今回はその筆頭たる公爵夫人を掘り下げた回でした。
早く続きを読みたいです。
初めて公爵夫人と向き合う
会うことを避けて来た公爵夫人と初めて向き合うことに決めたナディア。
公爵夫人の本当の姿を知って、公爵への憤りが再燃。
果たして公爵は何処まで分かっていての行動なのか?
公爵誘拐の目的は?
ここで続くになるのは。。。
次巻が待ち遠しい!
vs夫人!からの船旅で追跡。相変わらずお互いの接触は無いのに思い合ってるのが分かって良いです。少し不穏もあり。
ただ何回そのやり取りするの?ってくらい同じ台詞や思考が多いのでもう少しまとめて欲しい。まだ終わらない!
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