一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル

一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

JAXA、NASAで認められ、日本人初の国際宇宙ステーション(ISS)のコマンダーを務め、日本人最多となる4度の宇宙飛行を果たした宇宙飛行士・若田光一が初めて明かす仕事術。
自らを「会社で言えば、上と下から板挟みにあう“課長”のような立場」で、決してエリートではなかったという著者が、知力、精神力、体力のすべてが問われる宇宙飛行士の仕事を通して磨いた力を、「想像する」「学ぶ」「決める」「進む」「立ち向かう」「つながる」「率いる」という7つのキーワードからひも解きます。

若田氏は「一瞬で判断する(=先を読む)力」は鍛えることができると言います。
本書では、「優先順位を決める3つのポイント」「トンネルビジョンに陥らず、ビッグピクチャーを意識する」「違和感を大事にする」など、一瞬で判断するために若田氏が日頃から実践していることを紹介しています。
ISSのコマンダーとしてクルー(乗組員)と地上管制局の間にあった溝を埋めたエピソードや、ロボットアームの故障に気づいたちょっとした心がけなどからは、小さな行動の積み重ねが、確実にミッションを遂行するうえでいかに重要かがよく理解できます。

また、本書には成功談だけでなく、失敗したり、悩んだり、苦しんだりしたエピソードも。さらに、「過去4回の宇宙飛行の前には遺書を書いた」「日頃から、見た風景を写真を撮っておくように覚え、次の日どう変わっているかを確認してしまう癖がある」「マニュアルは速読する」など、意外と知られていない、プロフェッショナルな仕事人としての一面も垣間見ることができます。

航空・宇宙産業を目指す人はもちろん、一般ビジネスマンやスポーツ選手などにもオススメの一冊。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者が宇宙飛行士になられた時から、折りに触れご活躍を拝見してきた。一文一文に重みがある。
    人生で何度も読み返したい、手元に置いておきたい本。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    ✔️仲間の成功を喜ぶ気持ちと妬む自分。自分で変えられないことではなく、変えられることに注力。今、自分にしかできないこと、課せられたことを明確に、自ら課題を定め、日々を過ごしていく。
    ✔️ユーモアが持つ計り知れない力。笑うことの効用は万国共通。
    ✔️リーダーシップとフォロワーシップのバランスが取れた、空気のような存在のリーダー。和、ハーモニーを大切にする。チームが同じベクトルを向く。個の力を出しきり、ハーモニーを奏でるチーム。

    0
    2022年05月28日

    Posted by ブクログ

    やってきた人にしか書けない本
    I’m really Totally agree with you

    3Kはクスッとしました。

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    ・不確定要素を出来るだけ少なく
    ・失敗から学び続ける
    ・不満は前向きに伝える
    ・チームの意識はtheyでなくwe
    ・その時点で自分が出せるベストな答えで動く
    ・挫折したときは原点に立ち戻る
    ・柔軟な軌道修正で失敗しにくい行動パターンを作る
    ・緊急時は記憶よりも記録を頼りにする

    0
    2019年05月25日

    Posted by ブクログ

    ISSのコマンダーとして必要とされる力をわかりやすく丁寧に教えてくれた。宇宙飛行士という極めて高い能力が求められる仕事を遂行する上で重要なことは、私のようなサラリーマンが必要とする能力と何ら変わりはないのだということがわかった。人間が人間と関わり何かを成し遂げていくことが仕事であり、宇宙でも地上での仕事でもそれは同じなんだと感じた。どこにいっても何をしていても、自分が今感じている不安や恐怖はなくならない。今置かれている場で何をなすべきか、どう行動したらよいか、人間として、考えながら行動したい。仕事の10
    ケ条、心にとどめたい。

    0
    2019年03月03日

    Posted by ブクログ

    宇宙飛行士の仕事や経験をもとに書かれていて、初めは少し難しい?と感じた。しかし、読み進めるうちに普段私たちが社会で経験する、したことのあるような場面と繋がることも多く、勉強になり、今後生かしていける教訓にもなった。チームや組織でのあり方、考え方、などにも触れられていて、もっと早く読んでおけばよかったと思った。こんなリーダーがいいです。

    0
    2019年02月24日

    Posted by ブクログ

    著者は宇宙飛行士の若田光一氏。宇宙飛行士,そしてコマンダーという役割だからこそ極限状態でベストのパフォーマンスが求められる。そのための準備,練習,構えがある。いろいろな視点で語られるが,一瞬のその瞬間だけで何かが決まっているわけではないこと。日頃の積み重ねの成果,マインドセット,ユーモア,総合的なものが一瞬に反映する。これは一般人でも同様で,日頃から何を考え,どう実践するかがその人の見識や判断に寄与しているということだ。

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    書いてあることはまともだが説教臭い。余暇に読書を楽しむスタンスで読む本ではない。正論の説教を浴びたい時に読む本。ISSのエピソードは不必要にビジネスに置き換えなくてそのままで十分面白いはず。

    0
    2023年09月01日

    Posted by ブクログ


    本書で提示されているスキルは至ってシンプルで特に目新しいものはないが、宇宙飛行士いう、未知なる環境で絶対にミスが許されない職業で、いかに基本が大事かということが痛感させられる。目から鱗の仕事術なんてものよりも、基本に忠実に、確実に目の前の業務をこなしていくことが、結局は近道になる。

    本書で提示されているスキルはビジネスマンなら一度はどこかで聞いたことがあるものばかりだ。trust but verify等、私も新入社員として働いていた一年目に教えらた事だ。当時は軽く流していたが、これが宇宙飛行士という(文字通り)雲の上のような職業に通じるものだとは、いかに基本が大事かという事が思い知らされる。

    また、著者は宇宙飛行士としてだけでなく、チーフコマンダーや、地上での管理業務など、マネジメントとしても優れた力量を発揮している。だがそのマネジメントスタイルも斬新なものではなく、ここでも著者は基本に忠実だ。チーム全員に気を配り、体調や精神面等に気を使い、適切に休憩を促すなどしてチーム全員の士気を保っている。著者は自分の目指すマネジメントスタイルの軸を確固として持っており、その軸に沿って膨大な仕事に追われる時の優先順位の決め方も宇宙飛行士としての経験を生かしながら優先度、緊急度を鑑みて冷静に判断していく。

    ただ全体的に抽象的な話が多く、具体的な宇宙でのエピソードや体験がもっと織り込んであると、より理解しやすいのではないかと思った。

    全体としては基本に立ち返る時に読み返したい良書である。


    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    ISS(国際宇宙ステーション)でコマンダー(司令官)をつとめたことのある宇宙飛行士・若田光一さんによる、大きな捉え方をしてみるならば、「リーダーシップ能力」についてその要素をこまかくみていく本。

    「リーダーシップ能力」といえば、リーダーになった人だけが発揮することを求められる能力かと思いがちです。ですが、誰しも任された仕事のなかではその責任者ですから、状況的なリーダーだといえると本書でも述べらています。つまり「リーダーシップ能力」は、誰もが必要としたほうがいい能力なのです。

    「リーダーシップ能力」。僕のイメージでは、自主自律を前提として自分で考え、能動的にコミュニケーションをとり、技術や知識の習得の向上を忘れず、他者にも状況にも柔軟な姿勢で対応する……など、が浮かびます。本書では、「想像する」「学ぶ」「決める」「進む」「立ち向かう」「つながる」「率いる」の7つに大きく分けて、リーダーシップ能力の根幹に位置するであろう一瞬で判断する力をひもといていきます。そのなかで、僕が先に挙げた姿勢についてもおおよそ扱っています。

    過酷な訓練や宇宙での活動、そして地上でのデスクワークを含む宇宙飛行士の仕事経験は、他の仕事にくらべて異質というわけではありません。とはいいつつ、具体的に取りあげるなら、まったく他の仕事とのつながりはありません。たとえば深く広いプールに宇宙服を着て潜り、宇宙での船外活動の模擬訓練をするなどはそうでしょう。しかし、それは仕事・職種を個別にフォーカスしてみればたいがいみんなそのようなものです。他の仕事に比べて異質ではないというその意味は、さまざまな個別の各仕事ごとに共通している、その都度使っている能力の内容に違いはないというところにあります。本書には書いてありませんが、たとえば「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」などはどんな仕事でも大切だとされる一般的なビジネススタンスのひとつですが、この「ほう・れん・そう」のようにいろいろな仕事で共通するスキルやスタンスをいろいろピックアップしているのが本書なのです。そして、『採用基準』という本でも扱われていましたが、昨今は「リーダーシップ能力」の高さを会社での採用基準として見ていたりします。ですから、ビジネススタンスの中身を大きく占めるのは、「リーダーシップ能力」であると言ってもいいと思います。まあ、個人的には、ビジネスにかぎらず、こういう姿勢はプライベートでもうまく発揮したいものだと考えるところなんですが。

    本書では、そういった「リーダーシップ能力」の各要素をみていくにあたり、すべてが宇宙飛行士の具体的な経験から引かれていて、宇宙飛行士ってどういう仕事なのかに好奇心のある人にとってもおもしろい読みものになっています。宇宙飛行士に好奇心を持つ人にとっては、逆にその個別性につよく目がいきます。つまりは、個別性と一般性をいったりきたりしながら楽しめる読書をすることができる寸法なのでした。

    読んでいると、「優先順位をつける」や「後悔しないために自分で決める」など、多くの人が知っていたりわきまえていたりする内容もちらほらあります。また個人的に背中を押される思いをするような項もあって、「失敗から学ぶ」「自分のことほどわからない」「トラブルは小さい芽のうちに叩いておく」「守破離」「ペース配分」「恐怖は探究心にもつながる」などがそうでした。こういった「自分もそう思ってたのだけども!」という部分はけっこうあったのだけれど、若田さんはそれをきっぱり言えるところが僕とは違う。きっと場数を踏んでいるからなのです。

    というところですが、ひとが能力を最大限発揮するためには、いろいろな能力の性格がどういうものかを意識することが始まりになるでしょう。そのうえで、自分の長所や短所がわかってきます。そうすると、いつのまにか自分を俯瞰的・客観的に見ることができるようになっていたりすると思います。まず、そういう一歩を踏み出すとして、その伴走者のようにもなってくれるのが本書でありました。けっこう幅広く参照が効くタイプのビジネス書だと思います。

    0
    2020年12月24日

一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

若田光一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す