たのしいインフラの歩き方

齊藤雄介（外道父）

ITの根幹を支えるインフラを切り盛りするには、いつ・どこで・なにを・どのようにしていくべきか？アプリケーションエンジニアからインフラエンジニアに転身し、小規模なスタートアップから大規模まで幅広い経験を積んだ著者が、十数年で培ったノウハウを集大成。インフラに向き合うための心構え、ネットワーク設計などの基礎知識、最新のクラウド活用法はもちろんのこと、組織の規模別に求められること、引っ越しやコスト削減などのイベントに対処するための考え方など実践的な知識を1冊に詰め込みました。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / 全般
• 出版社: 技術評論社
• ページ数: 670ページ
• 電子版発売日: 2016年11月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★★]

インフラエンジニアの役割を、小規模なスタートアップから大規模までの道のりと絡めて解説。
ボリュームが多いので読むのが大変だが、エンジニアとしての姿勢や考え方など、良いところ多々。

[ブクログ · ★★★★☆]

本当に一人で書き上げたのかと感心するほど内容が濃く、インフラエンジニアの仕事とは？という質問に1冊で答えたような本。箇条書きにした方が読みやすそうな箇所も含めて非常に濃密に文章で書かれているため、通読するのは相当時間がかかるが、手元に置いておいてレファレンスとして使いたい感じ。自分の仕事や技術の網羅性を確かめるのに適していそう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分がまさにこの本の著者と似たような立場（スタートアップのIT担当）なのでとても実践的に読めました。
大まかな指針を示して、詳細はググってねという本です。
ちょうど同じ立場の人間には貴重な内容なのではないでしょうか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小規模スタートアップから、引っ越し、中小企業期、事業拡大、コスト削減のイベントを経て、大規模にスケールするまで。インフラ担当者としての心構え、設計・構築・運用。機器・ハード・ソフト・サービスの比較、配慮のポイント。

670ページの分厚い本。眺めただけですけど、構築方法の教科書に載っているような項目が網羅されているのに、ストーリーで繋がってて、面白いなんて。