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技術系ではない多くの学生がITに関するニュースを正しく理解し、間違った内容であれば指摘できるようになることを目指して、ITの普遍的な技術や概念を丁寧で分りやすく解説。あらゆるものがディジタル化されている現代の社会で、一人前の社会人として生きていくために知っておくべき教養がこの一冊に濃縮されています。
計算機科学者ブライアン・カーニハン氏によるプリンストン大学の講義を基にした書籍“D is for Digital: What a well-informed person ought to know about computers and communications”の翻訳です。
Posted by ブクログ 2017年08月23日
情報技術の基礎を身に付けるための教科書。
著者のカーニハン先生は、かの有名な K&R の K の方であり、プログラミング言語 AWK の K の人でもあります。「プログラミング作法」のような歴史的名著にも関わっておられる、この分野の権威です。
情報技術に直接関係していない非専門家の人達で...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月07日
プログラマーもしくはプログラムを組んでるひとなら誰でも知ってるカーニハン先生、の著書。といってもプログラミングについて書かれている訳ではなくてITリテラシーについて書かれておりました。コンピュータのなりたちから昨今の動向まで、綺麗にまとめられてます、さすが第一人者。プライバシー問題に関してカーニハン...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月24日
「プログラミング言語C」の著者のひとりである、カーニハン氏による、「情報」に関する入門書。一言、「情報」と言っても、広範囲であり、解説する以上は、ある程度の深さが欠かせなく、これらを一冊の本のみで記載するということは、何を取り上げ、何に触れないかの取捨選択が欠かせなく、私はそのような観点で読みました...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月17日
カーニハン教授による「コンピューター科学を専門としていない学生向けのデジタル・リテラシー入門署」
単なるコンピューター科学の入門署に止まらず、現代で必須となるセキュリティー、法律、道義的側面も含めたかなり実戦的な解説。
本署の目的は、プログラマーやエンジニアの養成ではなく、あくまでも「現代人のリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月25日
身の回りのあらゆるものにコンピュータが搭載され、インターネットにつながる時代において、それらはどのような仕組みから動いているのか、どのような問題をはらんでいるのか。
ITなど情報産業に関わらない人に向けて平易に解説することを書かれたのが本書です。
ですので専門的な知識がなくてもこの分野に少しでも興味...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月21日
デジタル社会に臨むための知識を浅く広く。
これだけデジタルガジェットが溢れ、インターネット接続が当たり前になってくると、どんな業界、立場に身を置いておこうともICTに関する基礎知識は必要というコンセプトから書かれた1冊。
その分野に住む人間にとっては、トピックス的にはあたり前のことばかりであるが...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月05日
一般向けに、ハードウェア、ソフトウェア、コミュニケーションの3部仕立てでコンピューターについて解説した本。ビット・バイトの世界から、アルゴリズムやプログラミング、インターネットの成り立ち、著作権やセキュリティのような社会的問題までカバーしている。もちろん広く浅くであり、既に知っている話も多かったが、...続きを読む
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