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大反響の福島第一原発20キロ圏内で助けを待ち続ける、動物たちの写真集『のこされた動物たち』の続編。
東北の寒い冬、食べ物のなくなった土地で命をつなぐ犬猫。生き残った牛たちが迎えた悲しい結末。
震災から一年、報道されることのない原発20キロ圏内の現実を伝える。
Posted by ブクログ 2012年10月03日
福島第一原発20キロ圏内に残された動物たち。
彼等の置かれている状況の過酷さ・・・
写真と添えられた説明によって、
現実の一部だけでも知ることができます。
偶然見つけた太田さんのブログに、
頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。
そこで知ったこの本。
知らなければ知らないままでいるほうが...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月16日
悔しい。悲しい。
今も、飢えと乾きと寒さでたくさんの命が苦しんでいる。
原発事故のために家族と引き裂かれ、置き去りにされた動物たちは、
苦しみぬきながらそれでも待ち続けている。
ふたたび愛する人の腕に抱かれる時を待っている。
戦争経験者のある作家が、
もっとも苦しい死に方は、銃殺や爆死なんかじゃ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月03日
130604-with『ゼロ』
顔の表情、体つきが切ない。041
飼い主と毎朝歩いたあの堤防を、歩いている。健気。寂しいのだろうな。045
そのくるみミニチュアダックスが保護直後亡くなった。半年もの間、いとりぼっっちで生きてきた。歩く写真が涙出る。054-5
餌もなく減りなり、死に向かう牛たち。彼ら...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月22日
前作『のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』の『その後』を追った写真集です。なんというのか…。被災地に残された動物たちのたどった過酷な運命をこうして突きつけられると気持ちが重くなります。
前著、『のこされた動物たち』の続編にあたる写真文集です。福島第一原発20キロ圏内で生き残っている...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月06日
衝撃的には前作の方が上。
でも。
あれから一年経とうとしている過程での惨状。
tvでは決して放映していない事実。
日本にある原発が全て停止した今、だからこそ考えなければいけないのではないだろうか?
こういう状況になったのは『誰の所為』ではなくて、個人で考えていくべき問題。
殺処分された家畜達。
...続きを読む
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