のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録

のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録

写真集
1,120円 (税込)

5pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

20キロ圏内で、動物保護のボランティアをするカメラマンが撮りためた、3か月に及ぶ記録。
無人の家で飼い主を待ち続ける犬、最後の力を振り絞って助けを求める猫…。
強く生きる姿も、助けられなかった命も、
動物たちの現状を、ありのままに伝えます。


【私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮りました。
私にできることは、写真を撮り、今起こっている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないのです。
やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーと呻きながらシャッターを切りました。
その怒りは、私を含めた人間に対してのものです。(本文より)】

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    写真集
  • ジャンル
    :
    動物
  • 出版社
    :
    飛鳥新社
  • タイトル
    :
    のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録
  • タイトルID
    :
    397943
  • ページ数
    :
    128ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年09月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    81MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    原発がどういうものかということを
    動物たちがその命をもって教えてくれているのだと思った。

    この動物たちのメッセージを
    著者は、写真と文とで私たちに伝えてくれているのだ。

    人という、このいいかげんな生き物に、
    親愛の情を示し、一度(ひとたび)信頼したら、
    その信頼ををつらぬく動物たちを、裏切ってはいけない。

    一人でも多くの日本に住む人に、
    一人でも多くの原発の地元住民のひとたちに
    目を通してほしい本だ。

    1
    2012年08月07日

    Posted by ブクログ

    ひたすら胸が痛い。

    福島第一原発の20km圏内に残された動物達。
    そこには目を背けたくなるような、まるで地獄絵図のような光景が広がっていた。
    身を寄せ合うようにして一塊になって息絶えている豚や、衰弱してもう立つことさえ出来ない牛たちの姿は、ただただ哀れで辛い。

    なんでこんな事になってしまったんだろうと、読みながら涙が出た。
    原発の影響で突然人の姿が街から消え、何が何だかわからないままに餓死していく動物達。
    それでも、生き残った者達は大好きな飼い主の帰りを信じて待っている。

    いつまでも飼い主の家から離れない無垢な犬の瞳を見ると、なんかもう言葉が出なくなってしまう。

    1
    2012年03月22日

    Posted by ブクログ

    福島第一原発20km圏内に取り残され、様々な苦労をしている犬・猫等の愛玩動物、家畜の様子を、震災後3ヶ月間にわたり、写真と文章に記録したもの。飼い主に見捨てられたにもかかわらず、家の前で主人が戻ってくるのを、飢えと闘いつつ、寂しげな表情でひたすら待ち続ける姿は健気だ。

    野生動物と異なり愛玩動物は、人間との相互関係の中で生活するものであり、その生存に関わる最大の要素は、飼い主の資質や責任感、次いで、飼い主による十分な保護が叶わなくなった場合における公的・社会的支援の成熟度である。平時から年間30万匹の犬猫が殺処分される日本では、未曾有の大震災の前に、為す術もなく、ただひたすら動物たちを見殺しにせざるを得なかった。本書は、そうした事実を、目を覆いたくなるような写真とともに、我々に残酷に突きつけてくる。

    1
    2012年02月15日

    Posted by ブクログ

    頭ではわかっていたけど、こんなことになっているなんて…。

    「かわいそう」一言では済ませられないのはわかっています。
    優先順位をつけるのは必要だと思うし、ある意味仕方がないと言えるのかもしれません。
    でもこの写真を見て、そういう事を抜きに心が痛みました。
    やっぱりこういう現実を突き付けられた時、人は頭ではなく心で感じるんだと思いました。

    正直見るに堪えない写真ばかりでした。
    でも見るべきだと思う。
    人の想像力ってやっぱり限界があるんだよね。
    幸せに暮らさせてもらっている人間として、しっかり見るべきだと思う。

    でも見るだけ、知るだけでは足りないと思う。
    この想いは行動しないと伝わらない。

    1
    2011年11月20日

    Posted by ブクログ

    衝撃を受けた。いかに人間が自分勝手か思い知らされる。目を覆いたくなるけど、ちゃんと向き合わなければいけない現実。

    1
    2011年11月19日

    Posted by ブクログ

    読みたい読みたくないはフィクション。
    読まなきゃいけないがノンフィクション。
    だから読んで欲しい、一冊です。


    私たちは生きて生きて、一緒に生きなくちゃいけないね。

    1
    2011年11月12日

    Posted by ブクログ

    胸が詰まる写真。残された動物の気持ち、置いていかざるを得なかった飼い主の気持ちを考えるとき、ここに至たる状況を作り出した人間を責めても、飼い主を責めることなんてできはしない。太田氏の厳しくも優しい視線の文章に少し癒される気がした。語り継ぎたい本である。

    1
    2011年11月10日

    Posted by ブクログ

    泣きながら本のページをめくりました。
    原発事故のせいで、その場に残された動物たち。
    そして、自分たちの飼い主が帰ってくるのを待ち続ける犬や猫。
    すでに命を落としてしまった動物たちもたくさんいます。
    原発事故さえなければ、あんな姿で命を落とすことはなかっただろうし、美しい福島の土の上を元気に走ったりしていたことでしょう。

    人間はなんとか避難できていますが、でも動物たちは残して行かざるをえない状況にあります。
    そして、そんな動物たちのことを思い、ボランティアで保護活動している方がおられ、中には、毎週東京から福島に来て、保護活動をしている人もおられるとか。そして、その方はそのためにお金を使いすぎ、週末はアルバイトをしてお金を貯めていると。

    民間人がそこまでしているのです。
    この原発事故を引き起こした人たちは、一体何をしているのか、とそんな思いもでてきました。

    出来ることは限られていても、出来ることを少しずつ行動にうつしたいという著者の太田さん。私に出来ることは何だろうかと考えさせられました。

    1
    2011年10月21日

    Posted by ブクログ

    のこされた動物の様子をみて、
    この動物たちの飼い主の気持ちを考えたら涙でた。
    まだ、ペットは保護も可能だけど、
    牛や馬の目を背けたくなる死の姿。
    震災の影響は、想像できなかったところまで及んでいて、あまりにも大きすぎる。

    1
    2011年10月04日

    Posted by ブクログ

    胸が締め付けられる…ペットや家畜と括られる、ヒトではない命が、ヒトの都合で消えていく…訳も分からず途切れる命と、その現実を諦めざる得ない飼い主の悔しさを思うと、ほんとうに「チクショー、ゴメンナサイ」としか言えない。あたかも事故が収束したかのように、大手メディアはもう何も伝えなくなってきている今だからこそ、もう一度考えなければならない…使いこなせず、管理もできず、消し去ることも出来ない…そんなエネルギーをまだ必要だと言うのか?

    1
    2011年09月26日

のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    写真集
  • ジャンル
    :
    動物
  • 出版社
    :
    飛鳥新社
  • タイトル
    :
    のこされた動物たち――福島第一原発20キロ圏内の記録
  • タイトルID
    :
    397943
  • ページ数
    :
    128ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年09月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    81MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 動物

動物 ランキング

太田康介 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す