触楽入門

触楽入門

作者名 :
通常価格 1,562円 (1,420円+税)
紙の本 [参考] 1,738円 (税込)
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作品内容

つねにネットに接続し、皮膚感覚を失っていく私たち。
さわってないのに、わかったつもりになっていませんか?

・触覚の錯覚は50種類超!
・さわり心地が思考をつくる?
・握手をするとき、握っている? 握られている?

私が感じている「触感」を記録・再生して、だれかに伝える。
そんな装置を開発した著者が、触感の科学からモノ、心、身体、アートまで、
忘れられている「触感の世界」をご案内します。
私が感じる「この感覚」のふしぎに、目をひらく――触感テクノロジーの最前線!

この本は、触れるということの面白さを、だれでも気軽に試せる「問い」の形で紹介してゆきます。
触感を意識化するための実践トレーニングや、身体を動かして試してもらう項目もあります。
(…)本書を読んでいるみなさんが自分自身で感じながら考える、能動的に遊べる本として使って
いただければと思います。(「はじめに」より)

触感により引き起こされる情動は、理屈を超えた実感として、私たちの深いところに届く
(…)それは、この世界に受け入れられているという感覚をもたらし、私たちの毎日を支えるものに
なるでしょう。(終章より)

★14ページにわたる「触感年表」(監修:山本貴光)を収録!

★本書の内容の一部
・もしも触覚がなくなったらどうなる?
・人に信頼してもらうには、手があたたかい方がいい?
・ノイズがあったほうが感覚がするどくなる?
・目の見えない人が描いた触感の絵?
・触覚は「五感の交差点」?
・心が「ざらざら」するとき、実際に触感としてざらざらを感じている?
・テディベアに触れると死への恐怖がやわらぐ?
・他人の身体に起きた触覚を自分のものとして感じられる?
・周辺視野を指でたどると、身体感覚が拡張する?
・おでこが網膜の代わりになる?

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 理工
出版社
朝日出版社
ページ数
256ページ
電子版発売日
2016年07月29日
紙の本の発売
2016年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
13MB

触楽入門 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年04月22日

    伊藤亜紗さんの「手の倫理」で知り、読んでみた

    めちゃくちゃ面白かった
    まさに入門編ですが、触覚の未開拓の広さ、そしてまたもやアリストテレスなんですが、あいつすげーなーほんと

    アリストテレスを超克することにほとんどの現代科学の端緒はある
    期待大

    なんか関わりたい

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    Posted by ブクログ 2021年03月23日

    触感は触り方で左右される。
    握っているか握られているか。
    いろんな触感を楽しむ。分類してみる。
    五感の複合体験。
    目で見て、触れてみる。
    指先を人は注目してしまう。
    指先だけでなく、いろんな場所で食感を感じてみる。
    心を落ち着かせる触感のお守りを作る。

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    Posted by ブクログ 2017年05月10日

    非常に興味深い本でした。
    何気なく人の肩に触れたり、握手したり、ハグしたりすることや、面と向かって誰かと会って話した時の「物理的な実感」をもっと大事にしたいと思えるようになりました。

    ーーーーーーーーーー
    ・・・私たちが当たり前の自然な感覚だと思っているものは、すでに技術によって拡張された後の感覚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月13日

    触覚にまつわる科学の話。読みやすい。
    触れるとはどういうことかをわかりやすく解説してくれて、五感すべてで触れているという事実が腑に落ちていく。
    メディアの発達が目覚ましい反面、コミュニティやワークショップなど実際に会うことが重要視されている理由も納得。同じ空間にいることが、振動になって触れているんだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月05日

    私たちはすでに感覚が拡張された世界に生きている。
    著者のワクワク感が伝わってきて面白かった。
    「心臓ピクニック」とか、驚きのある事例もたくさん載っていて楽しく読めた。ソーシャルディスタンスが唱えられる中で、触感伝達ってすごく重要なだテーマになるかもね。


    ★かもめブックス@神楽坂で購入

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    Posted by ブクログ 2020年04月23日

    いかに観念の世界に使っているか,特に視覚情報に頼った文字や映像から構成する表象世界だけで世界を認識している。

    さまざまな感覚,本書では特に触覚,に満ちあふれた世界であるにも関わらずそれに気づかない,気に留めない,毎日を送っていることがもったいないと思った。

    心ここにあらざれば見えども見えず云々の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月01日

    面白い。確かに触感について、深く考えてこなかったなあと振り返る。さまざまな研究成果の紹介は、ほんとにわくわくしながらよめる。「バイオ・フィードバック」とか、「おお未来だ」と感嘆。

    にしても「錯触」って、僕は全然感じられなかったんだけど、なんか特殊なのかな。

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    Posted by ブクログ 2016年04月21日

    「触楽」はじめて聞く言葉ですが、とても面白い内容でした。参考資料もたくさん言及されているので、また読んだり体験したりしてみたいです。

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    Posted by ブクログ 2016年02月21日

    視覚や聴覚については絶えず認識していて、コミュニケーションに欠かせないものですが、触覚については普段はあまり意識していないように思う。でも実際、直接触れるものを通して私たちは世界を理解していますが、ほとんど自覚していない。この本を読むことで改めて触覚の面白さがわかりました。

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    Posted by ブクログ 2016年04月24日

    読書にせよWebにせよ、視覚ばかりに頼っている日常を考えさせられる。 触り心地が生む『錯覚』、ハグのリラックス効果。“触れる事は、心の接触” 皮膚感覚で感じ得られるものは、おどろくほど多い。

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