カーテンコール

カーテンコール

1,144円 (税込)

5pt

4.0

結婚からわずか4年。幸せな毎日を送る女優を襲ったのは、治療困難といわれる「肝内胆管がん」 だった──。治療法を探し求めたセカンドオピニオン。覚悟して臨んだ腹腔鏡手術。手術前夜に病室で綴った「遺書」。そして、夫が書き記す、激やせ騒動と衝撃の死の真相。最後まで「川島なお美」を演じきった、ある女優の生き様。

...続きを読む

カーテンコール のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    読み始めたら止まらくなった。生きるってこういうことなんだって思った。自分らしい生き方を最後まで貫き通した川島さんと、それを支えた鎧塚さんは本当にすごいと尊敬した。わたしはがんではない。精神障害を抱えているけれど、同じことが言える部分がいくつかあった。比べる対象になんてならないけれど、でも生きることが...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月12日

    読んでいて、切なくなった・・・

    医者はピンキリだということと、
    命を預ける以上、悔いのないよう調べてゆく姿勢、
    とても前向きな人なんだということはよくわかった。

    それだけに、この本が生前の刊行とならなかったことが、
    なんとも残念でならない。合掌。

    0

    Posted by ブクログ 2016年05月09日

    癌に対する向き合い方は人それぞれ。
    実際に自分だったらどうするんだろう〜?と。
    余命わかったら抗ガン剤はしないだろうなぁ…とか。やはり考えておくことは大切。だからそういう本はたくさん読んでおく。そこは川島なお美と同じ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年12月31日

    川島なお美さんの肝内胆管がん闘病記。

    がん再発がわかってから書かれたものだが、必ずや自身は芸能界に復帰すると疑わず、後日談として徹子の部屋か何かで「あのときは大変だったんですよ~」とにこやかに話すシナリオを思い描いていたことが綴られている。

    最後の最後まで舞台に立つも、いよいよ容態が悪化してしま...続きを読む

    0

カーテンコール の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す