花戦さ
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花戦さ

小説・文芸
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厚き友情と信頼で結ばれていた、花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。しかし秀吉の怒りを買い利休は非業の死を。専好の秀吉に対する怒りが増していく。そんな専好に秀吉への復讐の機会が訪れる…。

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花戦さ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    武にも秀で、美にも造詣の深かった信長の背中を憧憬と尊敬の目で追い天下人となった秀吉には、すでに叱ってくれる人もなく、元来持っていたコンプレックスゆえますます頑固に頑なになってゆく。
    京都など商業に関しては、都をおおいに発展させたが一旦火がつくと後戻りできなくなってしまった癇癪は、残忍な刑の執行とともに、人々から心を離れさせようとしていた。

    利休と秀吉の葛藤は「利休にたずねよ」と言う直木賞作品でも有名。利休の他にも花の美の巨人、「池坊家」があった。
    特に利休と活動時期を同じくした池坊専好は華道を大きく発展させた芸術家だ。

    その池坊専好と、利休の親交を描き、芸術家と権力者の戦いを描いたのがこの作品。

    もし手元で読む機会があったのなら、ぜひにおすすめしたい作品です。

    この作家、現代小説「カルテット!」「僕たちのプレイボール」も手がけた。

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    久々読みやすい&すぐ読める本読んだ気がする。
    これ、映画になるようで
    専好役を野村萬斎がやるのか。なるほど
    京のはんなり感出すのにはもってこいかも。
    年齢は…触れないでおくけど。
    秀吉vs専好のお花の戦い。
    見事でございます。
    というより情景が浮かぶ感じで、描きかたが上手い
    千利休の切腹には諸説あるけど
    まぁこうであってほしいなーとは思う。
    サクサク読めるしちょっとウルっともするし
    後味爽快!

    0
    2017年05月31日

    Posted by ブクログ

    美を追求した2人の男の話。
    秀吉により非業の死を遂げた茶人、千利休
    それにより秀吉に仇討ちを
    仕掛けようとする華人、池坊専好。
    自分が信じる美を誰にも
    邪魔させないという気持ち、、
    とっても感銘うけた。

    0
    2016年08月04日

    Posted by ブクログ

    表紙が素敵すぎて。
    こちらは「利休にたずねよ」読後に読みました。

    新品が売ってなくて、バリューブックスさんで古書を購入しました。
    状態が心配でしたが、帯以外の本体は良好でした!嬉

    こちらの利休は、
    「利休にたずねよ」とは違いますが、
    茶と美に対する真剣な気持ちは同様でした。

    本作の方が秀吉の過去が描かれていて、
    人間性が垣間見え、
    さらに利休も可愛らしい一面も見え、
    そこから志と信念を通じ合うような、
    池坊専好との交流もあって、
    読みながらウルウルしました。苦笑

    秀吉と信長の関係、
    利休と専好の関係。

    最後はさすがでした。
    茶と花の命、どちらも重く美しかったです。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    人の考えの多様性を認めることの大事さと落とし穴について気付かせて頂きました。
    専好さんのあっけらかんとした中に、こだわりのある生き方も魅力的でした。

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    戦国の時代に生きた専好と利休。
    花と茶と異なれど、ふたりの美を求める姿の真っ直ぐで素敵なことといったら!

    花で戦さとは、どういうこと?
    と思っていたけれど、戦さの終結が気持ちいい。

    有から有を見出だす、専好さんの立花を拝見してみたいなぁ。

    0
    2018年11月30日

    Posted by ブクログ

    西国巡礼した折に、お参りしたお寺。
    そうか、そういうバックボーンがあったのか・・・。歴史っておもしろい。

    0
    2017年10月15日

    Posted by ブクログ

    華道と茶道。極める道は違っても専好と利休が追い求めるものは同じ。
    迫りくる秀吉の権力にも屈せず貫く美へのこだわり。

    0
    2017年08月09日

    Posted by ブクログ

    来年(2017年)に映画化されるということで、その前に一読。
    池坊に触れて、25年。表千家に触れて2年。
    歴史ものは苦手だけど、これはサクサク読めた。きっと、自分がかかわっている分野だからだろうな~。

    刀じゃなくて、花で戦う。
    池坊専好さんの生き様や、千利休の美の追求心、素敵だと思う。

    早く映画も見たい!
    そして、もっと池坊や表千家を勉強したいって思った!

    0
    2016年07月14日

    Posted by ブクログ

    天下人となり慢心した秀吉をいさめる、生花お家元、池坊専好の話し。利休との交流以上に、六角堂周辺の町民との交流が興味深い。

    0
    2016年07月09日

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