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良かった
複雑なフランス革命を、アントワネットの処刑辺りまでとは言え、よくぞ2巻に纏めた!
と思えるちゃんとした内容です。
年次もきちんと書き添えてあり、革命前夜、革命時...と追えます。
絵も綺麗です。最後のオマケ漫画での口直しも良かった。
是非、と言える良作です。
Posted by ブクログ
四コマ漫画としてズバ抜けて面白い、そう力強く言えるほどでないが、決して、内容は薄っぺらくない
題材にフランスの18世紀を用いて、なおかつ、ストーリーの主役に最期まで政争に翻弄されながらも強かった王女・マリーアントワネットでなく、彼女を支えた一人の絵描きの少女・マリーを採用したのが大きいだろう
己の夢を貫き、親友のために力を尽し、危険な橋すら渡ったマリーの生き方は、実に人間らしく、好感が持てた
フランス革命の凄まじさを圧倒的な画力で表現しきった『ベルサイユのバラ』と比較すると、さすがに歯が立っていないが(と言うか、『ベルサイユのバラ』は歴史系とか抜きにして、漫画そのものとして、レベルの高い作品だと思う)、こちらにはこちらの好さがある
四コマ漫画のスタイルだからこそ、読み手に提供できるコミカルさだ。しかも、そこがシリアスな場面を邪魔していないのだ
フランス史で押さえておくべきポイント(事件や人物)などを、しっかり話の中に入れているトコも高評価の理由
『信長の忍び』と同じく、学生に歴史への興味の「種」を植え、芽吹かせるだけの力を確かに秘めている、私はそう感じた。全2巻の評価は星四つ半なのだが、満点にしているのは次回作への期待が十分に持てるのもあるが、この印象も大きい
マリー(絵描き)とルソー公、マリー(王女)とルイ16世の恋模様もまた、読み手の胸を打つ。マリー(絵描き)とルソー公の「幸せそうなその後」が、カバー下で読めたのも嬉しい
この台詞を引用に選んだのは、二人のマリーの友情の美しさを特に鮮烈に表している、と感じたから
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