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全国の企業1000社にどんな福利厚生をしているかアンケートをし、社員とその家族を幸せにしている100の事例を紹介する。それは業績にも確実に効果を及ぼしているという分析もあわせて明らかにする。第3子誕生時に100万円支給する。最もながめのいいところに社員のカフェがある。社員が株のほとんどを持っている。等々それぞれどのように導入し、効果はどうかなどを紹介する。中小企業が工夫をしたユニークな事例ばかりで、参考にしやすいはずだ。
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Posted by ブクログ
(2016/7/20) 中小企業のユニークな福利厚生制度を100取り上げた本。 勤務時間や休暇にかかわるものだったり、ご褒美にかかわるものだったり、 おやつや食事に関わる物だったり、読んでいても楽しく、羨ましくなる。 まとめてしまうのは無理があるが、あえていえば、 生活時間、家族の時間を犠牲にさせ...続きを読むない福利厚生、という要素が強いように思う。 生活に寄りそうというのか。 生活の事情により多少働けない時間があっても、それを認める風土があれば、 後顧の憂いなく仕事が出来、働く時間の集中度が上がろうというもの。 ご褒美に関わるものも、大した金額ではないのだろうが、給与で払うより、 その人を見て賞をあげる、という形のほうがはるかに従業員の喜びは大きい。 自己実現ができる。 あとは経営者がどこまで従業員を考えるか。 経営者は福祉家じゃないんだから、当然企業の継続を目標に経営をする。 その要素として、従業員をどう扱うか。 休みをとらせ、ご褒美をあげることでコストがかかったとしても、 結果的に従業員からそれ以上のリターンが返ってくればいいのだ。 しかしそういうことはMBAでは教えない。 マズローだのマクレガーだのハーズバーグだのは学ぶだろうけど、 それ以上にコスト意識が先に立って、 休みを増やすとか、賞をあげるとかはなかなかできなそう。 サラリーマン社長には無理かね。 ザーッと読んだ。面白い。
福利厚生が充実している会社のほとんどは、業績がなるらしい。けっしてその反対ではなく、社員のモチベーションをあげることで、生産性が高くなるらしい。 1つの制度を見開き2ページで紹介している。 ユニークな制度もあり、楽しく読めた。 フルーツが常備されている! 毎週昼に必ずバーベキューをやる! 出来そ...続きを読むうなものは是非取り入れて、労働者に優しい環境になって欲しい。
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日本でいちばん社員のやる気が上がる会社 ──家族も喜ぶ福利厚生100
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