斬死 オッドアイ

渡辺裕之

グアム米軍基地で軍人を狙った首斬り殺人が頻発。数年前の日本で起きた惨劇との類似に、殺人鬼復活かと関係者は震撼する。米国海軍、空軍、中央保安局それぞれの思惑が交錯する中、かつて犯人に肉薄した朝倉が自衛隊警務官に身分を変えて招喚されることに！ 自衛隊出身の警察官「オッドアイ」が凶刃を追うシリーズ第３弾。『斬死の系譜』改題

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内ミステリー
• 出版社: 中央公論新社
• 掲載誌・レーベル: 中公文庫
• ページ数: 432ページ
• 電子版発売日: 2018年02月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

グアムの米軍基地で首を切断される連続殺人が発生。離島から召喚された朝倉は再び国松、ハインズと合流。ヤツが生きていたのか！？朝倉さん、こんな時に色事はダメよ。国松さんにもう少し活躍が欲しかった。またまた満身創痍で任務完了。

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ3作目。安定の面白さ。しかし、主人公、どんどん超人的になり日米の重要人物になっていく。
長いシリーズの今後がどうなるのか楽しみでもあり、不安でもある。

[ブクログ · ★★★☆☆]

07月-07。3.0点。
オッドアイシリーズ。グアムの海軍基地で、首を切断した死体が。しかも連続。。日本でのあの事件の犯人は生きていたのか。。

スピード感あり、読みやすかった。次作も期待。

[ブクログ · ★★★★☆]

最初から、内部の者による犯行だろうな
と想像していましたので、最後は「・・・だろうな」
って感じでしたね。
でもって、その最後は、急展開しすぎて
なんとなく無理やり感が出てるような。
まぁ、でも、香水が一つの鍵か。。。
伏線を途中で回収している時に、「あいつか！」
って分かりましたもんね。。。