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天衣無縫な文章で死後いっそう読者を鼓舞する俳優が、ジャズとミステリと映画に溺れる日々を活写する。撮影の合い間にダシール・ハメット、チャールズ・ミンガスの演奏に「サンキュー」と叫び、『ロッキー・ホラー・ショー』を見て、日本じゃできねえ映画だとうなる。役者としては宮下順子の上で腹上死し、『愛のコリーダ』で乞食役。70年代が猥雑さと活力に満ちてよみがえる。
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Posted by ブクログ 2010年09月24日
イッヒッヒーたまらんでこの本は、客観的に見ている自分を自虐しながらJAZZ、ミステリー、映画(といっても殿山さんの出演している映画だが)おもしろおかしく、実はシリアスに書いている。本当は、真面目で不器用で人情味のあふれる人だと云うことが、文脈からにじみでている。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「プレイヤー文体」という言葉を確か山下洋輔が彼の文章を評して語っていたのですが、確かに。女性と音楽と読書が大好きな著者の本はどれを読んでも楽しいですが、なかでもこれが1番好きだ。
Posted by ブクログ 2011年08月19日
時折り思い出しかのように 怪人・殿山氏の語り口が恋しくなる 飄々とした足取りが聞こえてきそうな文体 このリズム感 乾いた猥雑な音 日本では極めて稀有な "打ちのめされる”日記 ビートニクといったら著者は嫌がるのかな
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殿山泰司
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