Posted by ブクログ 2022年09月28日
この本を読んで自分の中で変わったことのひとつ目は、黒色の衣服をほとんど身につけなくなったことだ。そのきっかけが、まだ熟していない緑色のトマトを使った実験。まだ熟していない緑色のトマトそれぞれに白い布地、赤い布地、黒い布地を被せ、日光の当たるところに置く。すると、白い布地のトマトは、つるに繋がっている...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月04日
色に関する様々な科学的分析を記した色彩学入門。
巻頭では、「好きな色で異性との相性がわかる」とか「好きな色でわかる人柄と適職」とか、あるいは服の色によって伝わるメッセージなどなどがカラーで紹介されていて、なかなか興味深い。
本文は、Ⅰ「恐るべき色の潜在力」、Ⅱ「好む色でわかる基本的性格」、Ⅲ「快適生...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月18日
<目次>
第1章 恐るべき色の潜在力
第2章 好む色でわかる基本的性格
第3章 快適生活の色彩術
第4章 社会を動かす色彩術
第5章 色彩は生命の根源である
<内容>
ん~、評価のしにくい本である。第1章は色の持つ力を様々な面から紹介し、第2章はおそらく外国の文献を直訳。第3章は著者の本...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月05日
色についてもっと詳しく知りたかったので読んでみました。目だけではなく皮膚からも色をを感じとっているとは驚きでした。
特に明るさについてはとても参考になりました。
この本を読む直前にちょうど海外の友達から「日本の照明は明る過ぎる」と言われて気づき、休息がしっかり取れるように自宅の照明を蛍光灯から白熱電...続きを読む