誤解だらけの日本美術~デジタル復元が解き明かす「わびさび」~

誤解だらけの日本美術~デジタル復元が解き明かす「わびさび」~

作者名 :
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作品内容

実は真っ赤な阿修羅、きらめいていた銀閣、ド派手な風神雷神……。私たちが「わびさび」の芸術として親しんでいる国宝は、初めからもののあわれで、渋くて枯れた趣だったわけじゃない。最新のデジタル技術で国宝の「本来の姿」を復元し、制作当時の「環境」を理解すれば、日本美術の見方がガラリと変わる!

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社新書
電子版発売日
2015年10月23日
紙の本の発売
2015年09月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年11月23日

俵屋宗達の風神雷神像は平面で見るものではなく、立てかけて見ることを想定して描かれているとか、キトラ古墳の壁画は宇宙との接続を描くものだったとか、慈照寺銀閣は月を鑑賞するために配置されデザインされているとか、銀閣は黒漆で塗られていたとか、興福寺阿修羅像は真っ赤に塗られていて別に切ない顔はしていないとか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月02日

日本美術について全く知識がなかったが、読みやすかった。

日本美術をアナログで再現しようとする著者が、再現する過程で絞殺したことや学んだことを時系列に沿って記述している。写真が多く載っており、参照しながら読むのが楽しかった。

あくまでも時系列に沿って記述しているため、どの記述が著者の考察で、どの記...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月13日

わびさびの典型と思われていた日本美術を最新の技術をもとに元の形、色彩に再現してみると…

そこには思いがけない躍動感と豊かな色彩が。

触れられているのは、

俵屋宗達 風神雷神図 …屏風を離し、横からの光(夕陽)を当て、正面に座ると…

キトラ古墳壁画 …細かい描線。今にも動き出しそうな躍動感。隣...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月04日

色彩を失った美術をデジタル処理によって復元できたら。
まさにテクノロジーの進化によって成せる技!これまでの常識を覆すような学説も!?地味だと思っていた姿が実は金銀キラキラだったらイメージも一新!?笑

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Posted by ブクログ 2015年12月18日

銀閣寺は月を愛でるには最高の環境。背後の山さえもベストシチュエーションにあり、月を味わい尽くすための名所となっている。飛鳥時代から、ずっと日本人は月を愛してきた。そして、月に対する愛情が深まるに従って、それを意味する銀への愛着も募らせた。それ故に日本人は、銀を黒く酸化することをも恐れず大胆に使い続け...続きを読む

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