衛府の七忍 １

山口貴由

覇府の威によって戦国乱世を支配した治国平天下大君・家康。その意に従わぬ民は軍神・吉備津彦命に誅戮される運命だ。だが見よ! 惨酷なる人界を跋扈する七つの影。人か獣か風か花片か、いや、衛府の刃・怨身忍者だ!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: チャンピオンRED
• ページ数: 196ページ
• 電子版発売日: 2015年10月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 84MB

[ブクログ · ★★★★★]

山口貴由氏のコミックはかしこまって読んで居ます。
絵柄的に・・すごいなあ・・・
シグルイとは異なり、台詞で笑いが取れるのですが。

[ぬ · ★★★★★]

読んでいて圧倒される漫画です。
グロテスクな描写や外連味あふれる台詞回し、独特なユーモア、カッコイイ外骨格スーツ、史実をもとにした奇妙なストーリー。
それらが渾然一体となって濃密で癖のある、怪しい魅力に満ちたものになり、どうにも目を離すことが出来ない。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃ドロドロ

[ブクログ · ★★★★☆]

リアルタッチのグロ描写なものの、台詞回しなんかは妙にコミカルで現代調。シグルイ以前のノリともまた違う、新たな山口貴由漫画。

[ブクログ · ★★★★☆]

衛府の七人【8巻まで】

端的いうと、独特な言葉回しとグロ描写の山田風太郎。魔性転生＋覚悟のススメ＋シグルイ。
作者作品のセルフパロディをしている。大甲子園、ジャイアントロボアニメ、SBRのような。
ネタがてんこ盛りで、話が横に横に全然進まないw その分この先楽しみではある。

[はさら · ★★★☆☆]

え

えっ？！ぎゃ、ギャグなの？！何となく見たことあるような所から始まって、ちんこの話しとか抜けないとか、桃太郎出てくるし。何でもありよ？！

[nyaonyao · ★★★☆☆]

ストーリー壮大ですごく惹かれるんだけれども、絵が丁寧だとは思うんだけど、私には読みにくくって残念です。ちょっと状況とか人物とかが理解できにくくって・・・

[ブクログ · ★★★★☆]

山口貴由の描く、熱く破天荒な忍者バトル。
前作『エグゾスカル零』での鬱々たる雰囲気から一転、たとえば同作者の『蛮勇引力』頃の、痛快な反権力バトル漫画の熱気を出し切っている。
山口貴由にしかできない暑苦しいほどの台詞回しと、時代遅れなほどのヒーロー像。読んでいて、ただただ面白い。