官能小説家は恋愛中

森本あき / かんべあきら

大御所の官能小説家・天堂近衛と恋人になった担当編集者の若葉。一緒に住むようになりH三昧で幸せに過ごしていたはずが、最近なぜか近衛が不機嫌だ。「お前は俺だけのものか？」なんて不安なことを聞いてくる。 （じゃあ、近衛さんはぼくのもの？） そんな中、近衛が出版社のパーティーで若葉の担当作家「桂龍」に会いたいと言い出した。だけどパーティー当日、初顔合わせをした二人はケンカになってしまい…!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 海王社
• 掲載誌・レーベル: ガッシュ文庫
• シリーズ: 官能小説家シリーズ
• 電子版発売日: 2015年10月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 25MB

[yurichitian20 · ★★★★★]

たしかに怖い

付き合い始める前から友達でもいいとは思っていても
片思いでも自分以外の人を思うことはやっぱり悲しいよ
恋人になっても不安なんですよね
いつのまにか気持ちが離れてしまった
いつか好きじゃなくなるかもって
みんな同じ
言葉で確かめ合うことも大事です

＃胸キュン ＃切ない

[ブクログ · ★★★★☆]

官能小説家シリーズのカップル２組が集合です。
（さりげに次のカップルの片割れも出てますがｗ）


２組の物語を交互に…という構成が面白かったです。
視点を切り替えて１つの場面を見るのが好きなので楽しめました。

濡れ場もそれぞれのカップルでばっちりあります。

龍と紅葉に関しては本当、がっつりばっちりラブラブなので特にコメントはございません（笑）あ、この作品に関しては龍がかなり男前に見えました（失礼）



龍が近衛×若葉について言った、「いい年して初恋」って感じが私は大好きなんだなと、この作品を読んで気づきました。私は近衛さんを全力で応援します！！官能小説家シリーズ、今までの４組のカップルのなかで、近衛×若葉がダントツ一番好きです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

官能小説家シリーズ
近衛×若葉
怒っても、妬いても、悩んでも、明るい内容。
期待を裏切らない楽しさ。