もしも紫式部が大企業のOLだったなら

もしも紫式部が大企業のOLだったなら

1,100円 (税込)

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日本一の大企業「内裏商事」。そこに勤めるアラサー・キャリアウーマンの紫式部には、実は長期出社拒否の過去がある。心のライバル清少納言は、同社退職後、OL生活をブログにつづり、一躍人気ブロガーに。そして紀貫之は、社内公用語をギャル語にするため、社内報に『土佐☆にっき』を連載中。平安・百人一首の世界を現代におきかえ、遠い遠い古典の世界をグッと身近にした、抱腹絶倒ならぬ、抱腹勉強のお笑いマンガ・エッセイ。

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もしも紫式部が大企業のOLだったなら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年01月16日

    ミノル本3冊目!
    こちらは本領発揮の百人一首。相関図が面白く、為になります。是非お子さんに読ませて下さい。漫画「ちはやふる」が好きなら話が早い。

    ただ、やはりタイトルに難アリ。学習漫画の様に《ザックリわかる百人一首》等にして、サブタイトルに〜もしも紫式部が大企業OLだったら〜にした方が売れると思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月22日

    枕草子をじっくり読んでみたくなった。面白い内容だったが、登場人物等をすぐに忘れてしまう自分はやはり歴史が苦手だったと再確認してしまった。
    古典好きの方には物足りないかもしれないが、あまり知識がないが触れてみたい、という人にはとてもいいと思った。

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    Posted by ブクログ 2019年10月24日

    くわしくなくても、読み進めると、登場人物の関係が以前より少しつかめたかんじがします。とはいえ、創作が強いので、覚えない程度に流し読みするのがよさそう。

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    Posted by ブクログ 2018年03月17日

    えっ、紫式部が現代にいたらな本だと思ってたのに、小倉百人一首を現代アレンジした本だった。思ってたのと違う… 史実と違う部分もあるけど、古典に苦手意識を持っている人たちにはわかりやすいかも。「牛車の車窓から」は都近辺の名所を簡単に紹介していてよかった(少し物足りないけど)。紫式部と和泉式部の娘たちがお...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月21日

    古典にあんまり興味もてないまま、
    『ちはやふる』や『うた恋』を読んでて
    ちょっぴりでも知識を仕入れようか、と手に取った本。

    とりま『和泉式部日記』あたり、現代語訳とかあれば読んでみたいかも。
    って気持ちに、この本読んだらなった。
    探そ。

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    Posted by ブクログ 2013年08月07日

    内容が色々と混ざっている。頭の中で整理しながら読まないと混乱しやすい。けれど、恋愛や結婚など内容が女性に共感しやすいので、女性向きの読み物となっていると思う。一人ひとりの人となりが分かりやすく、面白かった。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年02月27日

    わかりやすくておもしろい。
    宮中の女ってみんな暇人で、歌を詠んだりおしゃべりしているだけ(今の感覚で言うと、お稽古事したり友達の家で女子会したりするだけ)かと思っていたら違うようだ。ちゃんと仕事もしているみたい。むしろ歌を詠むのが仕事。
    紫式部は切ないポジションなんだね。
    個人的には赤染衛門の家庭も...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年07月10日

    タイトルの『もしも紫式部が大企業のOLだったなら 』・国文学好きのイラストレーター井上ミノルさんの表紙から内容を推測出来ました。小倉百人一首の歌人たちのキャラをユーモアたっぷりに現代風にアレンジし紹介。日本一の大企業「内裏商事」。そこに勤めるアラサー・キャリアウーマンの紫式部には、実は長期出社拒否の...続きを読む

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もしも紫式部が大企業のOLだったなら の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    創元社
  • ページ数
    160ページ
  • 電子版発売日
    2015年09月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    112MB

閲覧環境

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